ひざの痛みは変形の痛みだから病院には行かなくていいと思っている方へ
こんにちは、柔道整復師・整体師のやまだです。
この記事は一般の方向けに、自分の頭の中を整理したメモのようなものです。
【テーマ】
ひざの痛みに対して病院に行ったほうがいい理由
【問題点】
病院に行っても、レントゲンとって薬だけ出されて終わり
行く意味あるのかな
◆ 下記が思い当たる方は、病院へ行きましょう
✓ チェックリスト
・今の症状に対して病院に行ったことがない
・今の症状が出てから、6ヶ月以上変化がない
・前よりも症状が悪くなっている
・じっとしてても症状が変わらない、むしろじっとしてる時の方が悪い
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上記が思い当たる方は、病院への受診をおすすめします。
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◇ なぜ病院へ行ったほうが良いのか
重大な病気が隠れていないか調べることができるから
今の痛みが、すぐに特別な治療をしないくても、これ以上悪くならないと言い切れますか
→ この痛みは、変形からくる痛みだ、だから行っても同じことを言われる
→ 証拠は? → 前と同じような痛みだからわかる
→ 変形以外にも同じような痛み方をする病気はたくさんある
この考え方は、以外に危険。自己判断で取り返しがつかなくなった人は実際にいる
特に、1番気をつけたいのは以下
→ 友達が話している症状と同じだから、きっと同じ病気だと思う
→ 友達とあなたのカラダの作りは違う
親しい人の意見を信じたくなるのもわかるが、1番信じなければいけないのは検査によってわかった事実だと思う
病院に行くことで、最悪の事態を避けることができる
しかし、病院に行ったからといって今の症状が改善するかは別問題
病院で診断がついてからがスタート
◆ それでも病院に行く意味がないと感じる方へ
かかりつけではない病院を受診してみては?
✓ 病院に行く意味がないと感じる理由として多いのは以下
・レントゲンを撮って、薬を出されて終わるから
・いつも同じことしか言わないから
・症状が改善しないから
・加齢と言われて、何もしてくれないから
・すぐに手術を勧められる
こういった対応をされると、病院行くのめんどくさいとなる気持ちもわかる
そんな方は、いつものかかりつけではなく〇〇専門医のいる病院を受診してみるのもおすすめ
〇〇専門医というのは
その部位の病気を専門に見ているお医者さんのこと
・隠れた重大な病気
・最適な治し方
などを熟知しているので、今までとは違った意見が聞けるかもしれない
◇ それでも、同じようなことを言われた場合は
ここではじめて、他の治療に目を向ける
・重大な病気ではないことがわかった
・手術・薬・注射では良くならないことがわかった
・それ以外のところが問題で、症状が出ている可能性が高い
といった感じで、安全に今の症状に対する治療をしていく事ができる
【まとめ】
病院の役割は、病気を見つけること
→ 病気が見つかったからといって、今の症状に直接関係しているとは限らない
→ 病院の治療で症状を改善できる場合もあれば、そうでない場合もあるということを理解しておく必要あり
この記事は一般の方向けに、自分の頭の中を整理したメモのようなものです。