屈伸できないひざの痛みについて

こんにちは、柔道整復師・整体師のやまだです。

この記事は、一般の方向けの説明用に、自分の頭の中を整理したメモのようなものです。

【テーマ】
屈伸ができないひざの痛みについて

【問題点】
ひざが痛くて屈伸ができない
何故か知りたい

◆ ひざが痛くて屈伸ができない理由
ひざが痛くて屈伸ができないのにはいくつかの理由がある

・ケガの直後
・ひざに水が溜まっている
・ひざ周りの組織が固い

大きく分けると、この3つが考えられる

上記は、上が痛みが出た直後、下が痛みが出てから何日か経過しているといった時間経過

なので、ひざの屈伸ができないと言っても、原因が全く違うので、まずは原因を特定する必要がある


◇ ケガの直後
ケガをした直後は、いろいろな原因でひざの動きは悪くなる
→ 1番は痛み
→ 痛みがあることによって曲げ伸ばしができなくなる

※ 半月板断裂などが起こると、断裂した半月板が関節の中で引っかかり、ロッキングという症状が出る
→ これにより関節が動かなくなり、曲げ伸ばしができなくなる


◇ ひざに水が溜まっている
ひざ関節に炎症が起きると、ひざに水がたまりそれが原因で、関節の曲げ伸ばしができなくなる
→ 関節を包んでいる袋が水が溜まることにより引き伸ばされ、屈伸するだけのゆとりが無くなってしまうため


◇ ひざ周りの組織が固い
ケガの後や長期間、水が溜まっていたりするとひざ関節の周りの組織が固くなる
→ 固くなると伸びにくくなる
→ 曲げ伸ばしできない

※ ひざの組織が固くなってしまうと、ひざにかかる負荷が増えやすいので要注意


◆ 屈伸できないときの対処法
対処方法は以下

① ケガならケガの治療
② 水が溜まっているのであれば、水を引かす
③ 固いところをほぐす

まずは、屈伸ができない原因を見つける
→ 見つかった原因に対して出来ることを行う必要がある

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【まとめ】
痛みが出現してからどれくらい経ったかで問題点が違う
まずは、屈伸できない原因が何か見定めるべき

この記事は、一般の方向けの説明用に、自分の頭の中を整理したメモのようなものです。


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