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はなびの目標#200日記#168

初めて落語会に行ってきました!


こんにちは!

はなびです。

前回話してた落語会に今日行ってきました!

初めて落語会というものを見たんですけど、とてもよかったです。

今回は落語会に行くまでの準備と行った感想を書いていきたいと思います。

・行くまでの準備

前回も話したのですが、落語会に行くって決めたのは4日前ぐらいですぐチケットとりました。

やっぱり行くと決めたなら楽しみたいなって思い、事前情報をと落語に関することをしておきたいと思いました。

まず落語はYouTubeとマンガでしか知識が入ってなかったので、

ちょうど最近YouTubeで見てる本を紹介してる人のおすすめに落語の本があったのですぐに買って読みました。

この本の作者は女優さんで、落語との出会いや寄席の話、女優業と落語の関わり、落語家さんの半生記などを書かれていました。

落語の知識も落語家の知識もあまりなかったので、この本を読んで知ってる落語家もいれば、初めて聞いた落語家さんもいて、落語家って歴史みたいなのがあるんだなって思いました。

落語家ならではの着眼点や寄席ならではの見どころみたいなのは学べたかなって思います。

落語の噺もいろんなのが出てきますので、分かりやすく書かれてとても面白かったです。

他にもいろいろと落語の噺を分かりやすく書かれているのでとても読みやすくて面白かったです。

そして本を読み終わったらあとはYouTubeで落語を見ました。

落語のニガテ意識として、発した言葉を想像して理解することで楽しむイメージがあるので、聴き逃しとかで場面がわからなくなることがあるので、逃しても大丈夫なように落語に慣れるように聞いてました。

あとは知らない落語が来ても、すぐに理解が出来るように…

こういうことを出発する前まで行っておりました。


・落語会の感想

今回はリバーウォーク北九州の北九州芸術劇場ってところで行っておりました。

リバーウォークは何回も行っているのに劇場は初めてで、ちょっとわくわく新鮮でした。

中劇場だったので結構演者とお客さんとの距離が近かったなって思いました。

・月亭 方正さん「宗論」


方正さんはお笑いの番組で見る人だなって、落語をしていてもこの人のこういうところが面白いってのはあるんだなって思いました。

「宗論」は怒ってる旦那さんと怒られるのを回避するためにキリスト?になってる息子の言い合い噺。
面白かったところは宗教?してる息子の話し方です。

・春風亭 昇太「二十四考」


笑点の司会やられてる方で、笑点をつけるとたい平さんと一緒出てるなって思います。
この落語は初めて聞きます。

「二十四考」はいろんな人親孝行の話を話して、親孝行してこいっと送ったが話した内容がごちゃまぜになり大変なことになる噺。

面白かったところは孝行の内容がごちゃまぜになったところの話し方、話のテンポとかの笑いが盛り上がってて面白かったです。

・柳家 三三「五目講釈」


今日初めて見てて知ったのですが、写真で見てると1番上かなって思ってたら、4人中で1番若いってびっくりしました。話が出なかったら知らなかったですし、ステージで見ても遠目で貫禄がありそうだなって思いました。

「五目講釈」は生薬屋の若旦那が講談が出来るといい、が講談ができるといい、講談を始めるが段々と話が迷走していく噺。

面白いところは講談の勢いがあるしゃべり方で、段々と講談の道がそれて、たまに分かる単語や部分がでてくるところが面白かったです。

・林家 たい平「今様 替り目」


テレビで見ててたい平さんのイメージは話し方が分かりやすく子どもに人気な感じって思いました。
落語って今ではどんどん耳入っていくけど、子どもころのはかたくて難しいって感じだったけど、テレビでたい平さんの落語聞くと分かりやすくて面白いなって思いました。

「替り目」は旦那さんが飲みから帰って来たけど、家で待ってた奥さんとのやりとり、夫婦の話。

多分今回落語会を見てて1番テンションが上がったかもしれません。
最近漫画でも動画でもよく見てる噺だったからです。知らないものの中に知ってるものが1つでもあると嬉しいので見てるうちに途中から、これって替り目に似てるなって思いました。

題名に今風と書いてあるとおり、コンビニとか公園ブランコとかが出てきていました。
今の家での話をされると身近なところなので、こういう場面の想像でき分かりやすいなって思います。

落語会を見終わって、帰るときに今日の演目として出してありました。

落語会は初めてだったので、もしかして演目がわからないまま帰るのかと思ってたので嬉しいです。

家についてからこのnoteの日記を書きながら振り返りました。

落語会に行ってよかったなって思うけど、周りに比べて笑えてなかったなって思いました。
落語が全然わからなかったわけではなく、聴き逃したわけでもないです。
ここ笑いのポイントだと思っても爆笑する感じでもなかったなって思いました。

今自分で思うことは共感と想像力が足りてなかったて思います。
落語を聞く回数は他の人より圧倒的に少ないのはわかるのですが、噺の時代設定や状況などに想像足りなく、夫婦のやりとりや落語に出てる人の行動とかに共感が持ててないかなって思いました。
次に落語を聞くときまでに、動画とかで落語をたくさん聞いて、共感や想像を持てるようにしときます。

最後に

今回行って良かったと思います。
やっぱり実際にみたほうが落語家さんの動きや話し方やお客さんの空気感や盛り上がり方が見れてよかったです。 
また機会があったら行きたいなって思います。


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