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#今日の一曲
『BLACKOUT』the brilliant green(思い入れのある曲シリーズ)
今日はthe brilliant greenについて。
the brilliant greenはイギリスみを強く感じるアーティスト(バンドでもグループでもないよなぁ実質)で、初期にヒットした楽曲にはブリットポップのミディアムテンポの曲のような雰囲気のものが多い。
そのため、何となく穏やかな音楽を作るアーティストというイメージを持っていたのだが、今回取り上げる『BLACKOUT』は一転してロック
『望みの彼方』GRAPEVINE(思い入れのある曲シリーズ)
今日はGRAPEVINEを取り上げたい。
少し前にボーカルの田中さんにスキャンダルがあったが、ミュージシャンに品行方正さを求めても仕方ないと思うし、歌詞の世界観が「これ大丈夫かな」と思うような曲もあったので、特にそこまでの衝撃はなく受け入れられた。
プライベートでの償いはしっかりとしてもらって、引き続き素晴らしい楽曲を生み出していってもらえればリスナーとしては満足です。
GRAPEVINEに
『キヲク』Every Little Thing(思い入れのある曲シリーズ)
今日はEvery Little Thingの『キヲク』について。
ELTは『Shapes Of Love』辺りから認知した。
その頃は当時の流行のTK的なサウンドを踏襲していたが、五十嵐充さんの脱退があり、『愛のカケラ』以降は徐々に王道のポップスサウンドに傾倒していくことになる。
個人的にこの『キヲク』が収録されているアルバム『Many Pieces』 から『Door』の辺りまでが楽曲的にもサ
『夕立の庭』GARNET CROW(思い入れのある曲シリーズ)
今日はGARNET CROWを取り上げたい。
GARNET CROWはバンドという印象はなく、どちらかというとグループといった感じの不思議なアーティストだった。
キーボードが2人いるのもそうだし、ボーカルが元々は歌う予定の人ではなかったことも、ビーイング系のギタリスト的な派手さがないギターも、何だか色んなところでツッコミどころの多いアーティストだという印象がある。
大抵の人がそうだと思うけれ
『I Don’t Know』Lostprophets (思い入れのある曲シリーズ)
今日は久々の洋楽ということで、Lostprophetsを取り上げたい。
Lostprophetsはウェールズ出身(珍しい!)のバンドで、日本ではスクリーモ系のバンドとしてThe UsedやHoobastankらとともに括られていた印象がある。
2000年代前半のこの界隈はスクリームが入りつつもメロディに重きを置いているように感じられるバンドが多く、中でもLostprophetsの2ndアルバム