ライブ感想 mouse on the keys “The Dawn”
行ってきました。
誰だったか定かでないのだけど、フォローしているギタリストさんが凄い!とツイートしていたmouse on the keys。
最後の晩餐にまんまと引っ掛かりCDを買いライブのチケットを取ったらキャンセルになってしまい…そこから3年。
ようやく行けた初mouseでした。
よかった!行けて良かった。
そして待っていて良かった。
多分前にも貼ってる「最後の晩餐」
このMVは出来が良すぎる
↓
mouse on the keysはピアノとキーボードとドラムが基本のバンドです。
曲によってギターや管楽器が入ったり歌が入ったり。
変拍子の曲が多くて浮遊感と精密さが素敵。
考えて考えて、煮詰まった結果研ぎ澄まされ洗練されたメロディーが集まってできたような曲たち。
ライブだとこれに生音の迫力と演出が加わって、ううーん上質…!!
VJがあるのも良い。
すごく好き。
会場に雰囲気が出て一体感が生まれるように思う。
たまにあまりに映像の出来が良すぎてアーティストじゃなくて映像を見てしまうこともあるけど、今回は見事に一体化していた。
そして照明も、吊り下げのスポットも床置きの照明もみんなおしゃれで素敵だった。
ホールを見事に使いこなしていて、本当にライブハウスバンドなの?と思うほどだった。
でも、それで尚且つ、演奏がアグレッシブなのがバンドっぽい!
それがよかった!!!
箱で見るライブはどんな感じなんだろうな。
演奏中、川崎さんが何度もスティックで天を指して仰いでいるのが印象的でした。
何を見ていたんだろう。
川崎さんのドラム、かっこよかったなぁ!!
熱量があって繊細。コントロールされているのに攻撃的な音。本当に良かった。
ピアノの音はやっぱりホールで響くのが一番好きだなぁ。
軽やかに美しく、曲の前に出てきたり一部になったり、変幻自在。
そしてキーボードはもう…複雑で、目の前で弾いてるのは見えてるのにどうなっているのか分からなかった…ベースラインが目立つ時だけ何をやっているかわかる感じ。凄い。
興奮したのが、最後の晩餐の冒頭は新留さん担当なんだね!なんか嬉しくてニヤニヤしてしまった。
ゲストの方々も素敵だった。
私が特に良かったのはギター!
座ってるのに存在感あって素敵だった。格好良かったなぁ。
ライブ終わったあとロビーに普通にメンバーがいて、ファッ!?ってなったけど、もちろん話しかけられずに立ち去ったよ…
このために初めて行った平塚。そしてひらしん。
ひらしんはいいホールでした。
席もゆったりしてたし観やすかった。音の響きも照明も映像も綺麗。
こんないいホールがある平塚、いいなぁ。
念願のライブで思わずTシャツ2枚買ったくらいには最高でした。
川崎さん曰く、来年はガンガン行くって!やったー!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?