見出し画像

手帳の振り返りの効果

 文房具が好きなこともあり、もれなく“手帳“も大好きで、冬が近づくと並び始める手帳をアレコレ開いてみるのが好きです。
ですが、白紙のページがあると自分一人で“だめだー“と決めて、諦めてしまうこともよくありました。

 10年近く前に休職をしていた頃に、《CITTA手帳》というものがある事を知り、すごく興味を惹かれました。でも、使ったことのない[バーチカルタイプ]に[安くはないお値段]。使ってみたいけど、“手帳を買って使えなかったら?“と思うと、手が出せませんでした。
似たようなタイプの手帳を買って試したのち、仕事の復帰も果たしていたので思い切って購入してみました!…うまく使えず、白紙の多い一年目でした。けれど、“何度でも始めたらいい“と思って、余裕がある時にまた書き始めるということができるようになってきました。手帳を書いている時は、確かに順調だし、気持ちも落ち着いていることが多いということがわかってきました。



 2024年夏。図書館でMMMのワークをしたり、手帳タイムをしている時に、タイムコーディネーター吉武麻子さんの『1年・1ヶ月・一週間・1日の時間術』という本に出会い“やってみよう“と思い、本に載っていたような項目を月初めに前月の事を振り返ってみるようにしてみました。
前月にあった事を思い返して記事の見出しのようにしたり、“いいな♡“と思ったことを書き出したり、《この月はこんな風にしていきたい》ということを書き出してみると、楽しかったんです。楽しいことは続くもので、振り返りが遅くなることもあるものの、今の私にピッタリでした✨

 振り返って、次はどのようにしていきたいか?を書き出すことがいい!と感じた私。Instagramを眺めていたら、《FoCUS  Eito手帳》というものが目に飛び込んできました。手帳の名前を目にしたことはあったのですが、これまで素通りしていたのに、ものすごく気になりました。店頭に並ぶものではなかったので、早速チェック!
24Hバーチカル、年表などなど…CITTA手帳と似ているところが多いのですが、違うのはワークがついているところ。振り返りの効果を感じてきているところだったので、迷った末に購入してみました。
10月始まりの手帳で、ワークはまだできていないものもありますが、今のところいい感じ✨1ヶ月後の予祝をするような感覚で、“書けるかなー“と心配していたのか嘘のように、4回書いているとスムーズになってきました。


 この過程はMMMと並行していた時期で、私の本当の願いは何なのか⁇を深掘りしていたり、私の願いに対して仲間が応援してくれたり、予祝を仲間にしてもらったり…を体験していくことで、“願ったように世界は見える“→“本当にそうなら、いいことを思い描いたらいいんだよね“と信じることができる私になれてきているから、私の思いに素直に向き合えるようになってきたのかもしれません。
 また、MMM以前に読んでいた本を改めて読んでいたら、書いてあることがグングン素直に私の中にストン!っと、突っかかりがなく吸収できた私がいました。
前は、書いてあることが、頭では“そうだよねー“と分かっても、“だけど、ホントにそんなことで叶う?“と素直じゃなかったから、読んでいても実行には移せていなかったのを感じたので、ここでも私自身の思考だったり、受け止め方が変化したことを改めて感じるとともに、こんなに変われたことが嬉しかったです💕


 こんな感じで、使いたい手帳が増えて複数冊使いになってきたので、役割分担を決めてはいるものの、そこが曖昧でまだ「コレに決ーめた」というところまでは辿り着けてはいませんが、使っていく中で私なりのいいやり方を見つけていきたいと思います。

いいなと思ったら応援しよう!