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血のハロウィン?日経平均分析(2024/11/1)

今週は忙しい相場展開だった。

今思うと2023年も10月31日までは下落していて下行くかと思っていたら、急激に年末まで相場上昇したんよな。

今でこそ一週間で2000円くらい上げるの当たり前になってきたが。

来週は大統領選だから悩むね

今のボラティリティだと乱高下したらもうわけわからん笑


相場分析

日足

日経225先物 日足

とりあえず日中は底値らへんで下げ止まったので、5日移動平均線との乖離が大きいので、週明けの戻り高値に注目したい。
戻り売りの可能性もあるが、38000~40000円のボックス相場の可能性も考えておきたい。

1時間足

日経225CFD 1時間足

1時間足で見ると今回の下げがかなり大きく見える。
前回40000円を超えた後下落したときは、下がりすぎた分きれいな波形になるまでボックスになり下落した。

大統領選前の週だからかな?
ポジション整理の動きなのか新規ポジションを持つことを考えた値動きにはなっていない気がする。
実際日中の動きは少し控えめだった気がする。

3分足

3分足

日中は特にいうことなかったかなという印象。
雇用統計前と大統領選前の週末ということで、様子見だったかな。
夜間の初めに、日中安値を意識し、かつ週末の買戻しの動きがあったので、ここも注意だった。
雇用統計も結果自体は悪かったが、需給的には一旦下げ止まる形になった。

まとめ

今日は意外と雇用統計後の値動きが、かなり難しい印象だった。
まあ金曜日の夜間だから、もう取引はしなくてもいいと思うが。

指標発表に関して言えば、よくちまたでは結果が悪かったから、結果が良かったから、みたいな解説がされるが、個人的にはその相場にある需給がどうなっているかが肝心だと思っている。

どうしても正しさとか、こうあるべきみたいなべき論で相場を見てしまうのだが、そういった視点だけで見ていると見落としてしまうことも多い。

今週は特に需給が大事、そういった週だったと思う。

来週はメインイベントの大統領選が11月5日なので、ボラティリティも大きいので注意してみていきたい。

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