小林康浩さん ありがとうコンサート
宮城、東北、そして全国のうたごえ運動の中で、大きな役割を果たしてこられた小林康浩さん。その小林康浩さんを偲ぶとともに、その作品を演奏し、聴いていただくことで、その音楽的功績を再確認し、それを受け継いで、次につなげる一歩とするためのコンサートが行われました。
日時: 2022年10月30日(日)14時〜16時
会場: 仙台国際センター
会場はコロナ下にもかかわらずホール一杯の方々が来てくださり、小林さんの才能とその果たしてこられた役割の大きさに改めて気づかされるものになりました。
いらしてくださった方々、ありがとうございました。
(小林康浩さんの作品集(CDブック・楽譜集)は音楽センターのページへ。)
「ふるさとの山影」
(作詞:スミルノフ、作曲:モクロウソフ、日本語詞:小林康浩、編曲:小林康浩)[指揮も小林康浩]
楽譜は:『ふるさとの山影:小林康浩編曲曲集3』((株)音楽センター)
「おばあちゃんの話」
(合唱組曲『おばあちゃんから孫たちへ』 編作詞・作曲:小林康浩より)
今のところ動画が見つかっていません。
この組曲全体については以下のページをご参照ください。
https://geolog.mydns.jp/space.geocities.jp/oba_mago/gassyo.html
「おばあさんから孫たちへ」は宮城白萩の会(退職女性教職員の会)の方々が自分たちの戦争体験を戦争を知らない若い人たちに語り継いでいこうと企画編集し、自費出版した本のタイトルであり、ホームページのタイトルでもあります。平和を願う40編の文章から小林康浩氏が合唱組曲「おばあちゃんから孫たちへ」として編詩作曲した。その曲とお話を組み合わせて現在も語り部活動が続けられている。[以上みやぎ紫金草合唱団HPより]
楽譜はこちらのページから購入可能です。
「世界で一番砂糖が好き」
(合唱組曲『おばあちゃんから孫たちへ』 編作詞・作曲:小林康浩より)
「人間だから」
(合唱組曲『おばあちゃんから孫たちへ』 編作詞・作曲:小林康浩より)
以下では最初ソロで、1:30のところから合唱が始まります。
以下のページには、MIDI音源と歌詞があります。
https://www.utagoekissa.com/utagoe.php?title=ningendakara
「白鳥の歌」
(詞:山本芳恵、曲・補作詞:小林康浩)
「小さな町から」
(詞・曲:小林康浩) 以下のサイトで時間カウンターの 1:00:30のところで始まります。