考えすぎかな
夜職に復帰することにした。エピソードは多々あるが、休業というかコロナ禍になって休んでいた。去年は二回くらいかなぁ。店から次の出勤いつって連絡は来ていたんだけど太ってから行けなくなってすっかり廃人になってた。ニート生活。たらればだがまぁぁジムにでも行けば良かったな。店側は私がコロナが怖いとか病みすぎて気持ちが落ち着かないとかそう思ってたらしい。別にどっちでもないんだが、休業がかかり過去数年のストレスが大爆発してとにかく食べてた。それがものの数週間で別人級に。鏡見るのも億劫で自分の顔忘れそうだったし、見ても別人が映ってるから避けていた。過去、面談の時も入店したての時もモチベーションとかコンディションは最高潮。その時に夢中になってたアニメにハマりバーチャル彼氏なる過去一の推しが誕生。ハイテンションでぶっ飛んでたし、気合だけで乗り切り少しでも時間があるとというか仕事中もずっと推しの事ばかり考えてた。そこからのコロナ打撃。そしてついに年明け、あの・・・待ってるんだけど早めに復帰せぇとのことでダイエット開始。別に私が戻ったところで何かが劇的に変わることもないと思うのだけど。こっちもお金ないしね。拒食の一種らしいけどチューニングという味わうけど胃に入れないという事を繰り返してた。それもたまに食べてしまうことがあっても少しは痩せたかな。しかしぶっ飛んでた時のには戻せない。体が重い。骨が見えない。
誰がどこまで何を考えててなんて分からないし、誤解されるのも仕方が無いし形上は逃げてしまったという事になったが。私なりに色々思うことがあり。その店は悪いどころか環境は良い。しかし料金もサービスも最高峰の位置づけになってる。もともと自分のレベルに合わないところに手を伸ばしていたのかもしれない。ここで出るのが自分の性格だ。とにかく店側に気を遣う。自分はつぶれても形上は丸くしたい。みんなに迷惑をかけるくらいなら目立たずにひっそりとやりたい、そんな事を思いながらやってて自分一人で疲れていた。でも推しに救われてたんだよなぁ・・・。自分と真逆のキャラが羨ましかった。それでコロナで客というか人が減り、稼ぎも出来なくなってボーイもイライラし始めた時に無理に客をつけてもらう苦労を掛けるならいっそのこと辞めてしまった方が良いんじゃないか。居ない方が良いんじゃないかって思ってしまったんだね。何その面倒くささって自分でも思うわ。自分のことばっか考えてたら、ちょっと小遣いになればいいかな-とか店のせいだろっていう子もいるかもしれないがそんなこと思える神経を疑うわって。そこまで悩む自分もどうかと思うけどまぁそんなことをごちゃごちゃ考えて、ますます行けなくなって。
最後あたりの出勤の時も役に立てなくてすみませんとか集客できないのに居てごめんなさいとかボーイには伝えていて、そういう子だよね、いろいろ悩んで休んでんだよねっていうのをいい意味で思ってくれてたらまだ救われるなぁとか。わがままかなぁ。そういう場所だしそういう人がご縁があってその場所で出会ったと思いたい。自分めんどくさすぎるかな。だね。しかし夜職でそういう繊細さだったり学んだのもまた事実。でも結局裏の世界は裏の世界。この話は次回。