目的と手段の、ややこしい関係
じぶんはとっっってもサボり性です。この原稿だって、今日のほんの数分前まで、明日までに作成しないといけない別の資料が忙しいことを言い訳に、この原稿を水に流そうとしていたなんて、そんなこと・・・そんなこと・・・!大アリです。
水に流そうか流さまいか考えていて、都合よく思いついたのが、「どうせ毎週原稿書くことなんて手段だから」ということです。もっと先にある、いい文章を書けるようになるとかそういう目的を達成しさえすればいいから、今週の手段はまぁええか、と。
手段はある意味目的化していたけど、それはやっぱり手段だからまぁええか、仕事ちゃうから誰も叱らへんしなぁ、と甘えたとき、計画や意志は、積み重ならなくなってしまう。
手段は見くびられ、おろそかにされがちです。これは目的を達成するための手段にすぎない、なんてよく言われますが、結局その手段はとっても大切で、手段がないと目的は達成されなかったりします。手段は身近すぎてその価値がわかりにくいけど、結局ある意味、手段を目的化しないと話がはじまらない。それは手段でしかない、なんて、手段を見くびるな。
今週もどうもありがとうございました。手段とか目的とか考えすに、何かをやり遂げるってとってもいいことじゃないかとも思います。