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留学後に改めて知りたくなった日本のこと|日本酒の(お)すすめ|趣味ゆうゆう

秋田県の血が入っているので、お酒は強い(というのは偏見かな)。実際強い。アル中でもあったけど、留学してその土地のお酒を飲むのが楽しかった。輸入して赤道跨ぐとどうも味が落ちるようだ。たぶん、気候によって楽しめるものが違うっていうのが正しいのではないかと行って思った。

アイルランドはギネスが有名。クラブではアップサイダーのお酒がビールと同じようにパインで売られてた。スーパーで売られる缶ビールが安くておいしかった。

グループ 1

マルタはキスクというビールが有名で、沖縄のオリオンビールみたいな軽い喉越しで南国で飲む感じ。スーパーに行けば2ユーロからワインは買えるし、ゴゾ・チーズという小さい島名産のチーズがお惣菜コーナーに売られてたりする。イタリアの文化が強いマルタは食も楽しい。

グループ 2

私の留学し2カ国とも貿易が盛んだから、スーパーが充実してるんだよね。海外に行ったら地元のスーパーを覗くこと。それが楽しみ。

2度と行けないとは言わないけど、日本で調べたらどれもこれもないし、あっても高いし、もっともっと試しておくんだったな。ご当地の素晴らしさを海外で知る。

ま、マルタには日本人が経営する日本料理店もあって、久々に久保田飲んだりトンカツ食べたりできたんだけど、日本酒はやっぱり日本のものなんだなと思うと共に、海外のご当地ワイン、ビールにおつまみを見せつけられると日本で日本の日本酒をそんなに楽しんでいるかというとそうではない気がしてきた。

若い頃は、芳醇甘口の秋田、山形のようなお酒が好きだったけど、歳を重ねると淡麗辛口で新潟のお酒を好むようになった。たまたまご縁があって山口にいって辛口のお酒を探したらなかった。実際には「辛口」というのはあるのだけれど私には甘いのだ。東洋美人、獺祭と確かに。まさか「辛い」という基準が違うとは。日本のクラシック、ザ酒、東洋美人に関しては、主張が強すぎて料理に合わなかった。これはショックな出来事だ。

まだまだ知らない日本のこと。

日本っていい意味でもマニアックだから、私たちが海外の人に日本文化紹介する時大変なんだよなと思う。ま、鬼殺しでスルメがジャパニーズ庶民スタイルとまずは言うけど。通じたことはない。

そんなこんなググっていたらこんなの見つけた。

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2ヶ月に一回ずつで12ヶ月プランがある。お店で飲んでおいしくても忘れちゃうし、家飲みでじっくり楽しみながらパンフレット付きもおこがましくないかも。しかもいつも困るおつまみも厳選とはありがたい。

1年に6回とあるプロの視点で選んだお酒をじっくり試せたら、自分なりに基準ができるだろうし、ついつい家飲みをしてしまうなら、贅沢にちょっとが当分健全だ。個人的にはあんまり期待してないけど、それに器もくるからここに感動があったらうれしいな。器で味は変わる。昔陶芸やってたし、茶道(初心者)を心得るから目が厳しいんだよね。

参考URL|saketaku

本当はこうゆう定期購入というならでチーズケーキを頼みたかったけど、これは地元にあるケーキ屋さん応援ということで当分は地元充実作戦。意外に4件もケーキ屋さんがあった。営業時間もだけど営業日数も減らしてたりする。コロナが終わって私の街にケーキ屋さんがなくなっても困る。

そう思えるところには、今までしなかった買い物をそこに割るのは悪いことじゃないと思う。住んでる地域を大切にすることも国内企業を応援することも大事だなーと噛み締めながら、お家の過ごし方を考える日々。

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