ひきこもってる人類に勧めたい、任天堂ゲームキューブ『ゼルダの伝説 風のタクト』について語る
皆さんこんにちは。
今回はnoteが記事の募集をしている #全力で推したいゲーム というハッシュタグで記事を書かせて頂きます。
これまでの人生で本当にゲームが楽しかったのは『ゼルダの伝説 風のタクト』しかないかも
僕が『ゼルダの伝説 風のタクト』と出会ったのは確か、中学一年生くらいだったと思います。ほかにも様々なゲームをプレイしていましたが、基本的に僕がゲームをプレイする理由は、友達と遊びたかったからです。
ゲームをすれば友達との会話も弾むし、ゲームを一緒にすれば、そこでも盛り上がります。なので、けしてゲーム自体にのめりこむことはありませんでした。『ゼルダの伝説 風のタクト』以外は。
『ゼルダの伝説 風のタクト』はもうハマりすぎて他に何もしたくなかった
当時はまだ珍しかった、オープンワールドの冒険ゲーム。それが『ゼルダの伝説 風のタクト』でした。
当時、僕が何よりも驚いたのが、島を出て海を渡ることができるという壮大さでした。
まだ現実世界もよくわかってない中学生の僕は、『ゼルダの伝説 風のタクト』の世界は現実世界よりも広く、そして現実世界も自由だと感じたため、どっぷりその魅力にハマることになります。
ストーリー構成が秀逸(ネタバレ注意)
うる覚えですがこのゲーム、序盤でボスキャラに主人公が倒されスタート地点に戻らされます。
まず驚くのが、序盤といっても、海を渡り、敵の本拠地に乗り込み、、、といった過程を通してボスキャラのもとまで行くため、プレイヤーとしては、もうこのゲームも終盤だなと思ってしまいます。
僕自身、ボスを目の前にして、「こいつを倒せばゲームクリアだ」と思っていた矢先、すぐに倒され、スタート地点に戻らされ、そしてまだまだ知らなかった世界があることを知ります。
この時さらに、このゲームがどれだけ奥深く壮大なものかを思い知らされます。
謎解きがむずい。ゆえに、冒険のスリル感が強い。
このゲームは謎解きも多くあります。
手持ちのアイテムをうまく使わないと、先に進めないし敵も倒せません。当時は、何週間もゲームを進展させることができなこともあり、よってプレイ時間も長くなります。プレイ時間が長くなるほど、より現実世界よりこのゲームとの接点が増えるので、さらにゲームの住人と化していきます。
そして、何時間もかけて謎を解いたとき、アドレナリンがドバドバ出るわけです。
スタートに戻され、再度ボスと再戦したとき、おのれの成長を感じることができる
このゲームの最終ゴールは、ゲームの序盤に出向いた敵の城です。
この一度ぼこぼこにされたステージで、新たな武器を持ち、以前とは違う、強くなった自分に酔いしれます。
『光の矢』や『マスターソード』。過去に全く歯が立たなかった敵とも対等に戦えるようになっていることに喜びを感じることができるのです。
現実世界の時間を削ってでもやる価値があるゲーム。それが『ゼルダの伝説 風のタクト』
物語、アクション、新鮮さ、全てが秀逸なんです。
僕は、『ゼルダの伝説 風のタクト』以上に面白いと思ったゲームはありません(思い出補正はたぶんめちゃくちゃかかっています)。
自宅でひきこもる時間が増えた今、現実世界以上の刺激を求めるなら、ゲームキューブと『ゼルダの伝説 風のタクト』のソフトを購入して、遊んでみるのはいかがでしょうか。
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