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全然身につかないプログラミングを学ぶ意味を改めて考えてみた。

僕は、プログラミング勉強中の20代半ば男性です。
プログラミングスクールに通ったり、プログラマーのYoutubeみたり、エンジニアの方にメンターについてもらったり、至れり尽せりの環境で、僕は、いまだに html の扱いすらままなりません。

全然身につかない。

中学、高校の時の授業を思い出します。
それはさておき、実はこの間、ハッカソンというものに出てきて、そこで、技術がないことの無力さをひしひしと感じました。
そこで『絶対に見返してやる!』と技術書を買いあさり、次の何かに向けて、意欲を高めていました。

しかし、結果どうなっているかというと、理想と現実が乖離し過ぎて、寝込んでしまいました。ゴールデンウィークということもあり、何ヶ月ぶりに昼過ぎまで布団にくるまっていました。
ここで思いました。
「どうしてこんなに頑張れないのだろう。大事なことだと思っているなら、どれだけ苦しくても動けるはずなのに。」

情けない...
あー情けない。

情けないよーーーーー。

でも、布団から出てみた。全然進捗なくて死にそうだったけど、メンターとの勉強会もやった。

そしたら、原因不明のエラーを出して動かなかった、プログラムの直し方を教えてもらえた。

そしたら、自分がやりたかった体験ができるようになった。

そしたら、めちゃくちゃ楽しかった。

できないことばかりで、とてもカッコ悪いし、周りの人に頭が上がらないけど、楽しい は何事にも変えがたい。

全然プログラミングが身につかないけど、今日が楽しかったから、みんなに頑張るって言ったから、自己表現の方法を増やしたいから、これからも学んでいきたいなと思います。

おわり。

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