好きな食べ物について
こんにちは。24才、男です。
好きな食べものというテーマではありますが、僕は、好きな食べ物はなに?聞かれてパッと思い浮かぶようなものはありません。
そして、嫌いな食べ物もありません。
たとえば、苦手な食べ物の代名詞でもあるニンジン。僕は別に嫌いじゃないです。
しかし、ニンジンとローストチキンはどちらが好きか、と聞かれると、ローストチキンが好きと答えると思います。
ではローストチキンが好きかと聞かれると、うーんという感じ。
好きな食べもの。とは...
好き。がそもそも、むずかしい。
好きってなんだ。
心が引かれること...。
なるほど。心が引かれる食べ物。それが好きな食べ物。
僕が心を引かれる食べ物は...。
クリスマスの夜、暖色に包まれた暖かい部屋で食べる七面鳥...
囲炉裏で焼いた、小魚...
採れたての野菜...
ちょっとイメージしやすくなったぞ。
場面が大事そう
好きな食べ物を考える時、どうも場面が大事そうな気がしますね。
上記で挙げた、心が引かれる食べ物に、七面鳥を挙げましたが、これが渋谷の路上で食べろと言われると、途端、心が引かれなくなる気がします。
好き。な感情は、様々な方面の要素から生まれる感情なんですね。
決して、一側面だけで生まれる感情ではないんだと思いました。
「このツール好き」も一側面では生まれない?
電卓が好きな人は珍しいですが、コンピューターが好きな人は別段珍しくないですね。一つのことしかできない物より、いろんなことができる、多面的に扱える物の方が、好き。という感情を持ちやすいです。
では、電卓を好きな人は、人間ではないのでしょうか?
いえ、おそらくですが、電卓が好きな人、というのは、機能ではなく、それを使用する環境が多面的であり、そこに対応する電卓に、好き。という感情を抱くのではないのでしょうか?
結局なんの話?
わかりません。
ただ、一つ思い出したのは、私は、百味ビーンズが大嫌いだったということです。
おわり