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コミュニケーションを頂点に置いた、エンタメでもありデリバリーでもあるサービスの提案。

まずは下記記事をご覧ください。おそらく3分ほどで読み終わると思います。

ということで、僕は今新しいデリバリーサービスについて考えています。
デリバリーサービスといっても、デリバリー自体に価値を出そうとしているのではなく、僕が行いたいのは、『新しい体験の提供』と『コミュニケーションの進化』です。

『新しい体験の提供』

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(上記の図は今回のサービスとは関係ありませんが、参考にしています。)

『新しい体験の提供』というのは、自宅にいても、自分の知らないカルチャー(今回は食というものに特化した)について知ることができ、かつ、現地に行かずとも、"体験の意思決定"が行える。というものの提供です。

"体験の意思決定"というのはどういうことかというと、例えば旅行に行った際、僕たちは様々な意思決定を行っていると思います。「あそこに行こう」「これをしよう」など。この体験の意思決定の自由さこそが、旅行の醍醐味であり楽しさだと、僕は考えます。
テレビで旅番組をみた時、それは実際に現地に出向くのとでは、明らかに楽しさに差があります。それはテレビという媒体では、こちらに意思決定の選択が無いからです。これでは、リモートでの活動が普及した現代において、旅行、すなわち外出に匹敵する体験はいまだ生まれていないということです。
今回の僕のサービスでは、食の提供と映像の提供によって、映像では視覚的な情報収集を。食はどのように食するのか"体験の意思決定"を創造します。
"体験の意思決定"として、食という方法を選んだのは、それがもっとも自宅で再現できる、"体験の意思決定"であると考えたからです。

『コミュニケーションの進化』

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(上記の図は今回のサービスとは関係ありませんが、参考にしています。)

『コミュニケーションの進化』
について。僕の考えるサービスでは、注文者が、サービスが用意するサイトから、旅行先を決めるかのように、気になる飲食店を選びます。そしてその飲食店のメニューに対して、コメントができるようになっています。
飲食店はそのコメントに回答する形で、自身のメニューについての想いを語り、調理した料理と共に提供します。
これは、作り手が作ったものについて、それを提供する側もされる側も、改めて価値を考え直す機会を与えてくれます。

つまり、料理を、飲食店側の人間と、受け取る側の人間、の共通テーマとして存在させ、それに対したコミュニケーションを行うことで、通常の会話では難しい、"前提"の調整を不要とした、建設的な会話を生み出します。

↓ざっと作ってみた今回のサービスのリーンキャンバス

リーンキャンバス

↓ざっと作ってみた今回のサービスの画面遷移(だいぶクオリティ低いです。)


ということで、引き続き作業を進めていきます。
興味ある方は声をかけていただけると嬉しいです。

ちなみに僕はエンジニアでもデザイナーでも無いため、そのあたりの技術者と一緒に活動できると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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