早朝の鶴橋駅でパルケエスパーニャ・フリーきっぷを引き換えようとしたらちょっと悩んだ話
鶴橋から志摩スペイン村へ、前日にコンビニで購入した「パルケエスパーニャ・フリーきっぷ」を使って向かおうと早朝の鶴橋駅に降りたった私を待ち受けていたのは、誰もいない窓口であった。
特急券窓口が空いていない
実は鶴橋駅のJR乗り換え口や西口改札にある窓口は始発から空いていない。うろ覚えだが、西口改札の窓口は朝の6:30?に開くとの案内がシャッターに貼ってあった気がする。
私が乗りたいのは鶴橋6:11発の特急である。この特急はスペイン村の開園前にたどり着く数少ない特急のひとつで、このままでは滞在時間に影響が出てしまう。
近鉄の駅員に一声かければOK
西口の改札前で慌てていると、たまたま駅員が通りがかった。すぐさまコンビニ発行の引換券を持ちながら尋ねてみると、なんと自動改札を止めて改札口を通してくれた。
そう、「鶴橋駅の1・2番乗り場上にある特急券窓口で引き換える」のが正解だったのだ。
こうしてきっぷを持たず改札の中に入り、ホーム上の窓口できっぷを引き換える珍しい体験をした私は、意気揚々とビスタカーへ乗り込み鵜方へ向かった。
ちなみに、引き換えたフリーきっぷの「ゆき」券には、日付と「鶴橋」の駅名が入った印が押されていた。
ちなみに
入場記録がないので鵜方駅の自動改札機は通れない。改札口にて駅員に一声かけ、印付きの「ゆき」券を渡す必要がある。