20200803_a
朝起きたら思いっきり熱あって、下がってにゃい!てなる。わかってたけど。解熱剤でガンガンに熱下げた。
昼過ぎに病院を予約してた。行ったらおたふく検査の結果が出てて、おたふくじゃなかった。「でも熱が全然下がらないんですけど」って言ったら「大きい病院に行った方が良さそうですね」って言われちゃった。
大きい病院なんて、大きい病院なんてそんな。ガーン。大きい病院なんてね、幼稚園の頃に「きみ肌が黄色すぎてやばい病気かもしれないから大きい病院で診てもらいなさい」って言われて行ったら、「みかん好きでしょ」って言われて完結した、それが最初で最後の経験なの。大きい病院怖い。緊張する。
でも仕方ない、ていうか行った方がいい。紹介状もらってすぐ行きました。
行ったらもう、完全コロナ患者扱いされた。どこにもさわらせてもらえないし、ほかの患者から完全に隔離されるし。で、いざ診察ってなったらちっちゃいビニールハウスみたいなところに入れられて、その外にいるお医者さんから問診を受けるっていう。セカチューの綾瀬はるかちゃんがこんな部屋入ってたなあ。なんやかんやで抗原検査とPCR検査受けることになった。
A「コロナの検査ってどうやってやるんですか🥺」
医者「ああ、インフルエンザの検査みたいな感じですよ」
A「インフルエンザの検査受けたことないです🥺」
医者「えっ」
そうなの、私生まれてこのかたインフルエンザになったことないの。すごいでしょ。体が引くほど丈夫なの。心も丈夫。中高六年間無遅刻無欠席。今回はこんなにちゃんと体調崩すの生まれて初めてって感じ。インフルエンザの検査一回も受けたことないのにPCR検査受けたことある人って日本に私くらいなんじゃないかな。初めて鼻に綿棒押し込まれたんだけどあれテンション下がりますね。ヤー。足ジタバタした。あと採血やらなにやらして、その場では特に診断はなく、また来週来てね解散ってなった。
抗原検査の結果は数時間後に電話でお知らせが来て、陰性だった。お医者さんみんな「コロナじゃなさそうだねえ」ってずっと言ってるし、コロナじゃないんだろうな。咳ゼロ、喉の痛みゼロだし。なんなのこれ。めそめそ。
8/7までのレポートは諦めようかなと思い始めてる。8/7締め切りのコンペがあって、それは仲良しの先生と2人でキャッキャッ言いながらゆるゆる半年くらいかけて作ってきたやつで、バイト代ももらってて、なんとか形にして提出したい。
今回の私、高熱が出ていても割と元気という謎の性質もあって、熱が39度あっても普通の人の37度くらいのテンションで生きられてる。なんでかね。ただ熱だけが高い。元気にニコニコ過ごしてても、体温計の数字見たらめちゃ高くてすごい落ち込んじゃう。大事MAN風にいえば、熱が下がらないことが辛いのじゃなくて、熱が下がらないと思うことが辛いって感じです。
まあでもこの性質を活かして(?)明日は様子見ながらなんとかコンペの作品を仕上げ、先生にメールをしたい!頑張れ、熱下がれ!
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