なんでもない良い夜
今日はただの昨日の話。
好きな人たちと飲みに行きました。前職で知り合った人たち。私からしたらお姉さんとお兄さん。
二人と一堂に会するのは約一年ぶりくらいだったかな。なんでも話せる、信頼のおける人たち。職場が変わった今でもこうして会うことができるのは本当にありがたいことだなと思う。
話題はもっぱら、仕事・健康・資産形成・介護について。もうジジババなんよ。皆30代です。さすがに介護の話は早くない？
私を除く二人はフリーランスなもので、健康診断の受診を会社から強制されるということがない。だから、健康診断ちゃんと受けてる？人間ドック受ける？受けない？どうする？みたいな。それなりの労力かけて何も見つからなかったら時間もったいなくない？いやいやその安心を得るために行くんだよ。みたいな。
若い頃はさ、恋バナで永遠に盛り上がれたよねなんて。この歳になると大体既婚か、安定した恋人がいるか、そもそも今は恋人いらんっていう状態か。少なくとも自分たちの周りはそういう感じだから、恋バナをすることもなくなったよね。いやまだ全然若いんですけど。
そして私は二人から勝手に刺激を受ける。
明確ではないにしろちゃんと人生の目標があってそれに向けて努力をして行動している人たち。かっこいいなぁ憧れるなぁ私もこんな大人になりたいなぁと思わせてくれる。そんなに年齢変わらないんだけどね。
私のことを箱入りだなぁと笑いながら、私が何か新しいことをしたいと言えば無責任にあたたかく背中を押してくれる人たち。
私はこの二人が大好き。
途中からは、前に書いたセスナの彼(一時帰国中)も来たりして。
彼はもう、違う人種すぎてエンタメコンテンツの一つです。最近はピザ窯を作ったらしい。なんでだよ。
昨日の会話の中で刺さったのが、この質問。
今年中に死ぬとわかっていたら何がしたいですか？
いや〜〜〜そんな風に考えたことなかったな。
そしてそう聞かれると意外と難しい。とりあえず仕事は辞めるかなぁ。あとはいわゆる「絶景」と言われる場所に行ってみたい。国内外問わず。あまりそういう場所に行ったことがない気がして。
でも、そんなことしか浮かばない。もっともっと大きな何かをしてみたい気もするのにわからない。
帰りの電車でずっと考えちゃうだろうな〜なんて言いながら。結局翌朝のパーソナルトレーニングに向かう電車の中でもずっと考えています。
総じて昨日も良い夜だった！
ひとまず来年は、今までやったことのない何かに新しくチャレンジする年にする！と宣言をして、いやいや今年中に死ぬ前提で行動してください、そうだった、良いお年を、もうそんな時期？早すぎる！なんて言いながら電車に乗った。
次に会ったときどんな話をしているか、ワクワクするね🍵