【通期企画】今週のハーネマン(9/18〜22)
Mリーグ2023-24シーズンのレギュラーシーズンで記録された跳満以上の和了(以下ハーネマン)を振り返る「◯◯のハーネマン」の第1回投稿。
当企画の趣旨や詳細な内容につきましては以下の投稿をご参照ください。
ま、早い話が「プロ野球ニュース」などでお馴染みの「今日のホームラン」の麻雀バージョンです。
というわけで、「今日のホームラン」で流れるBGMでもあるJames Lastの「Vibrations」の音源を置いておきます。
これを流しながら見ればより楽しめるかも?
今回は開幕週となったの9/18から9/22までに行われた試合から。
9/18 1試合目 南1局1本場
猿川真寿(BEAST) 1号 跳満 12000点
立直・三暗刻・裏3
9/18 1試合目 南4局
松本吉弘(ABEMAS) 1号 倍満 16000点
立直・ツモ・断么九・平和・赤2・ドラ1・裏1
9/18 2試合目 東2局
鈴木大介(BEAST) 1号 跳満 12000点
断么九・三色同順・赤1・ドラ3
9/18 2試合目 東3局
萩原聖人(雷電) 1号 跳満 18000点
立直・一発・対々和・三暗刻
9/18 2試合目 東3局2本場
鈴木大介(BEAST) 2号 跳満 12000点
立直・一発・ツモ・断么九・裏3
9/19 2試合目 東2局2本場
堀慎吾(サクラナイツ) 1号 跳満 18000点
立直・一発・三色同順・赤2・裏1
9/21 1試合目 東4局
伊達朱里紗(格闘倶楽部) 1号 跳満 12000点
立直・一発・平和・赤2・ドラ1
9/21 1試合目 南3局1本場
鈴木たろう(ドリブンズ) 1号 跳満 12000点
立直・一発・赤1・ドラ3
9/22 1試合目 東1局1本場
勝又健志(風林火山) 1号 倍満 16000点
立直・ツモ・平和・赤2・ドラ1・裏2
9/22 1試合目 南4局
瑞原明奈(Pirates) 1号 跳満 12000点
ツモ・南・赤1・ドラ3
タイトル争い
9/22終了時点での各タイトル争いのランキングは以下の通り。(タイは五十音順で表記)
【ハーネマン数(跳満以上和了数)】
1位 2本
鈴木大介(BEAST)
2位タイ 1本
勝又健志(風林火山)
猿川真寿(BEAST)
鈴木たろう(ドリブンズ)
伊達朱里紗(格闘倶楽部)
萩原聖人(雷電)
堀慎吾(サクラナイツ)
松本吉弘(ABEMAS)
瑞原明奈(Pirates)
【打点(跳満以上和了による打点の合計)】
1位 24000点
鈴木大介(BEAST)
2位タイ 18000点
萩原聖人(雷電)
堀慎吾(サクラナイツ)
4位タイ 16000点
勝又健志(風林火山)
松本吉弘(ABEMAS)
6位タイ 12000点
猿川真寿(BEAST)
鈴木たろう(ドリブンズ)
伊達朱里紗(格闘倶楽部)
瑞原明奈(Pirates)
【ハーネマン率(跳満以上和了数 ÷ 出場試合数)】
1位タイ 1.000
猿川真寿(BEAST)
鈴木大介(BEAST)
鈴木たろう(ドリブンズ)
伊達朱里紗(格闘倶楽部)
萩原聖人(雷電)
堀慎吾(サクラナイツ)
瑞原明奈(Pirates)
8位タイ .500
勝又健志(風林火山)
松本吉弘(ABEMAS)
試合結果こそ3着、ラスと振るわないものの、既に今期2本のハーネマンを記録している大介選手が暫定三冠王に君臨。
とはいえ、今期開幕からまだ1週間。
まだまだここからランキングは大きく変動していくことでしょう。
タイトル争いの有力候補と目される格闘倶楽部の佐々木寿人選手、高宮まり選手、風林火山の二階堂瑠美選手、
セガサミーフェニックス(以下フェニックス)の茅森早香選手、東城りお選手はまだ今期の登板がないだけに、
これらの選手が初戦から今期第1号を記録するのかが来週の大きな見どころ。
また、チームとしては早くもフェニックス以外の全チームがハーネマンを記録しており、誰がフェニックスに今期初のハーネマンをもたらすかにも注目です。
開幕週から見どころ満載だったMリーグ2023-24シーズン。
来週はどんなハーネマンが飛び出すか乞うご期待。
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