【通期企画】◯◯のハーネマン
皆様、noteの方ではお久しぶりです。
この1ヶ月は仕事が忙しかったりでなかなかnoteの投稿に気が向きませんでした。
以前投稿したシンデレラファイトシーズン2についても書きたいことはあるにはあったのですが、
さすがに閉幕してだいぶ時間が経ったのもあって投稿は断念しました。
またいつか気が向いたら書いてみようかと思います。
で、今回の投稿についてですが、実は前期のMリーグ閉幕後からずっと暖めていた企画でして、今回の投稿からMリーグ2023-24シーズンを通して続けていく予定の通期企画となっております。
「◯◯のハーネマン」とは何ぞや?
まずはタイトルである「◯◯のハーネマン」のキッカケについて。
人によって麻雀の対局で盛り上がる場面は異なるとは思います。
2件立直や3件立直での捲り合いという人もいるだろうし、役満や大物手への放銃のビタ止めという人もいるだろうし、
相手の大物手聴牌を躱して和了る喰いタンや役牌のみの1翻和了という人もいるかもしれませぬ。
そんな中で、自分が1番見ていて盛り上がるのは、やはり大物手の和了なのであります。
きっと同じように感じている方もいらっしゃるでしょう。
Mリーグ本編のハイライトや「熱闘!Mリーグ」でも大物手和了のシーンは度々扱われておりますが、
思えば誰が通期で何回大物手を和了ったかまではしっかり数えてないし、そこを数えようとしている人もあまりいないなと思ったのです。
(ひょっとしたら某非公式さんはやってるかもしれませんが…)
そこで、今期のMリーグで大物手(ここでは跳満以上と定義)の和了が出る度に、その和了を取り上げていくのが「◯◯のハーネマン」なのであります。
この「◯◯」には投稿に応じて「今日」なり「今週」なり「今月」といった区切りが入るようになっております。
勘のいい方や知識のある方は既にお気づきでしょうが、インスパイアを受けたのは「プロ野球ニュース」でお馴染みの「今日のホームラン」であります。
ちなみに上の動画では先日18年ぶりに阪神タイガースをリーグ優勝に導いた岡田彰布監督の現役時代の名シーン、伝説の「バックスクリーン3連発」も入っております。
野球にも、ピッチャーとバッターとの駆け引き、ピンチを救う好守備、確実にランナーを進める送りバントなど見どころは多々ありますが、
その中でも「野球の醍醐味」とも称されることがあるホームランにのみスポットを絞ってテンポよく見せていくという手法を取ったのが「今日のホームラン」であり、今や1つのテンプレートとして定着するまでになりました。
この「今日のホームラン」を麻雀の高打点(跳満以上)和了を対象にやってみるのが「◯◯のハーネマン」なのであります。
(何なら「ハーネマン」は「ホームラン」に寄せにいってる)
「◯◯のハーネマン」の基本ルール
ただ跳満以上の和了を数えていくだけでも面白くないため、
今回の「◯◯のハーネマン」ではいくつかのタイトルを設けてみました。
【ハーネマン王】
厳密には「ハーネマン以上王」で、プロ野球でいうホームラン王と同じようなもの。
跳満以上を1回和了るごとに1号、2号とカウントしていき、最も跳満以上の和了を記録した選手に与えられる称号。
【打点王】
厳密には「ハーネマン以上打点王」。
プロ野球の打点王はあらゆる打点がカウントされますが、ここでの打点王は跳満以上の和了で得た打点のみをカウント。
つまり、跳満以上の和了で最も多くの打点を記録した選手に与えられる称号。
なお、親の和了はそのままカウントされ(跳満なら18000点)、放銃による減少はないものとします。
【首位ハーネマン率】
厳密には「1試合平均ハーネマン以上和了率」。
プロ野球の打率のタイトルである首位打者は「安打数 ÷ 打席数」で求めるため、
より厳密にするなら「跳満以上の和了数 ÷ 出場総局数」とすべきなのでしょうけどさすがに全て追い切れる気がしないため、今回は「跳満以上の和了数 ÷ 出場試合数」の数字が対象。
もちろん、その確率が最も高い選手に与えられる称号。
なお、プロ野球と同様にカウントの対象となるのはレギュラーシーズンのみとします。
(セミファイナル、ファイナルは対象外)
レギュラーシーズン終了後、この3つのタイトルを獲得するのは誰なのか。
ひょっとしたら二冠王や三冠王が生まれるかも?
ちなみに各タイトルの獲得予想をざっくり挙げてみると、
やはり本命候補はKONAMI麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人選手やTEAM 雷電の黒沢咲選手、セガサミーフェニックスの茅森早香選手あたりかなと。
ここに新加入のBEAST Japanextの猿川真寿選手あたりがどこまで絡んでくるか。
反対にU-NEXT Piratesの小林剛選手が如何ほどの数字を残すのかも気になるところではあります。
果たして、今期のMリーグではどんな大物手が飛び出すのか。
今期初のハーネマン(跳満以上)は誰か、今期初の役満は誰が何を和了るのか。
新チームも増え、より充実したMリーグレギュラーシーズンを共に楽しんでまいりましょう!