見出し画像

銭湯備忘録 鶴巻湯

2022/3/20

画像1

この日は早稲田松竹にて、友人がスタッフとして携わった映画の上映会があった。

↑上映会の告知ツイート。15:10-の回を観に行った

「ゆらめき」、「あすみ」、2作とも冷たくなった心がゆっくりと溶け出していくような気持ちになる素敵な作品であった。上映会後に本当は友人と会話したかったのだが諸事情により会話出来ず。
そしてこの日はもう一つの目的があった。そう、思い入れのある地に佇んでいる銭湯への来訪である。

【銭湯紹介】
早稲田駅一番出口を出てすぐ右にまっすぐ進む。すると郵便局が見えるため、その手前の路地を右に曲がる。

画像2

この横断歩道を右に曲がった先の路地を左に曲がったところにある銭湯。土曜日が定休日となっているため、自分の活動時間となかなか合わず今まで来訪できなかったというのがある。
なぜかインスタでの位置情報が「鶴巻湯コインランドリー」として登録されている(他の銭湯だと大抵「○○湯」と銭湯の屋号単体で登録されている)。
玄関~フロントを仕切るガラスの天井付近に男湯/女湯の区分けが書かれているが、私はそれに気づかずに反対側に入ろうとして怒られてしまった。当たり前である。浴槽は2つあり、風呂の種類は
座風呂(ジェット付き)
バイブラ
が存在。

【好きだと思ったこと】
座風呂がやや熱め。ジェットバスはジェットそのものが刺激となるため湯温がぬるめでも比較的目が覚めるような気持ちよさがあるのだが、その風呂が熱いと少し興奮するレベルで目が覚める。事実、風呂から上がった後に身体の温かさが帰宅するまで持続しており、とてもスッキリすることが出来た。

【その他】
観に行った映画はそれぞれ2019年、2020年に制作されたものである。ある映画の一幕に、かつて私がお遍路で訪れた銭湯が使われていた。そのシーンで「(入浴料)460円です」というセリフがあり、この数年で入浴料は20円も値上げしてしまったのね……とどこか悲しい気持ちになってしまった(※2022年4月現在東京都の銭湯の入浴料は480円)。どこも大変なのだなあ。

【引用元とか公式情報】
・新宿銭湯公式サイト | 銭湯案内: http://1010yuge-g.jp/map.html 
・東京銭湯MAP 鶴巻湯: https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-317 
・公式Twitter 早稲田大学「映像制作実習」公式: https://twitter.com/wasedamovie2021 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?