ミスiDフェス2019を写真と言葉で振り返る <前編>
2018年11月17日、東京メトロ護国寺駅にほど近い講談社の講堂で、ミスiDフェス2019が行われた。
ミスiDの選考は、3月のプレエントリー、4月の本エントリー、6月~7月にかけてのカメラテスト、7月のセミファイナリスト発表、9月のファイナリスト発表、10月の最終面接というステップで進んできた。
フェスには90名超のファイナリストが全国から集結し(実際は数人が欠席)、来場者が見守る中、一人ずつ自己紹介をする(通称「お披露目」)。そして受賞者の発表、選抜メンバーによるファッションショー、全員握手会が行われる。
司会はキクチウソツカナイさんと、元バニラビーンズのレナさん。時々、小林司実行委員長がふっと現れ、女の子について色々語る(話が長くなって司会が止めるシーン多し…言いたいことが沢山あるのだなぁと感じる)。
13時スタートで、8時間にも及ぶ長丁場。会場は熱気に包まれ、意識が朦朧とするレベルであった(出入り自由で外に空気を吸いに出るのもOKなので助かった)。
見た目、ファッション、発言、パフォーマンス…ファイナリストたちはとにかくバラエティに富んでいた。
この記事では彼女たちの写真と、印象的だった言葉で、フェスを振り返ってみたい。
私たちの写真も、撮ってほしいですよね。
【では、ファイナリストの皆さんのお披露目です。】
応援してくれた人、ありがとう。
江頭2:50分さんのモノマネをします…おぉーーー!!!
私は無理なダイエットをしないことにしました。
ツイッターではお騒がせしました。(私の顔が)盛れてない写真はアップしないでほしい。
※判断が難しいため、顔が判別できない感じに補正してアップしました。。
ずっと書類で落ち続けてたので、今回初めてここまで来れて、ほんまに嬉しい。
文化祭を休んで来ました。
女の子のために良い未来を作りたい。
腹話術やります。
美容整形への偏見をなくしたい。
賞を獲れないと、先輩に恥をかかせることになるので、賞が欲しい。
(…結局、手に持ってた充電器、使いませんでしたよね?)
♪愛をもっとー! 自由をもっとー! 思ーい通りなーんて いかーなーいーもーーーのだわ!
変顔をします! カメラの準備をお願いします!
あたし~~~自己紹介は得意なんですよ~~~。
こんなに人がいっぱいいるの珍しいから、写真撮っていいですか?
…ご予約ですか? いつが宜しいですか…?
(これはもう、この声を聞くためだけに電話したいですね~!)
目を閉じてください(紙飛行機が刺さると危ないから)。
みんなが私をアイドルにしてくれました。可愛いって言ってくれました。
(彼女は補聴器が見えるように、わざと髪を短く切ったんです。選考期間中に変わりましたね。)
きりーーーつ!!!
(皆さん、座りっぱなしだとエコノミー症候群になって危ないですからね、立ちましょう。)
ここで、10秒グラビアやります…撮れました。
よだかは、高く高く、のぼってゆきました…今でも、まだ燃えています。
ケータイ小説に出てくる転校生のモノマネします。「〇〇です。先生…席どこですか…」
ミスiDに出ればライターの仕事が増えるかと思ったのに、減っちゃって…仕事ください。
カメラテストの時には、ずっと学んできた日本画を描くのをやめようかと思ってたんですけど、選考期間中にまた描こうと思えるようになりました。
私の作った曲を歌います。
私の♡ 好きな人は♡
今日は子供を預かってもらって来ました。講談社のトイレで搾乳をして、母乳をトイレに流しながら、何でこんなことやってるんだろうって思ったんですけど…母親になってもやりたいことを諦めたくないからです。
<後編に続く>
※言葉を拾いきれなかった方、すみません(撮りながら聴いてたので限界が…)。人によっては後編に言葉が登場する場合もあります。
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