私とLUNA SEA〜出会編〜
私のことを多少知っている人はご存知かと思うが私はLUNA SEAが好きだ
現存するバンドの中で1番好きだと大きな声で言える
そんなLUNA SEAが現在結成35周年記念のツアーを開催中だ
このタイミングで"私とLUNA SEA"というタイトルで今までの私とLUNA SEAの歴史を勝手に振り返って勝手記録に残すことにする
いやしたい
公開自慰行為と思ってご覧あそばせ
まずは初回出会編から
私のLUNA SEAとの出会いは
1996年12月27日
(覚えていたわけではない)
ミュージックステーションの年末のスーパーライブだった
当時小学5年生の私
その年、沖縄出身のガールズダンスグループSPEEDがデビューした
メンバー内の島袋寛子さんが当時小学6年の1つ上という事実に
"この歌ってる人は普段ランドセルからってるのか!"
と衝撃を受けた記憶がある。
(その衝撃のまま寛子推しに。人生初めての推しである)
そのSPEEDを見たくてMステの年末スペシャルをビデオに録画した
音楽番組がドラえもんとクレヨンしんちゃんの後にあることは知っていたが
当時厳しかった我が家の教育方針で20時以降のテレビは見れないというルールがあったのでなかなか見る機会がなかった
年末スペシャルもリアルタイムで見たというよりビデオに録画したのを何度も見たという感じだった
人生で初めて自分から音楽番組を見た、見ようとした瞬間だった
そこにLUNA SEAも出ていたのだ
96年の年末はLUNA SEAのタイミングで言えばSTYLEツアーも終わり真冬の野外の頃。今思えば着ていた服は真冬の野外の衣装だった。
銀髪がなんかスゲー(真矢)
男の人なのにおへそ出してる(SUGIZO)
左の2人なんか怖い(INORAN&J)
見た目の印象はとても残っている
演奏曲はEND OF SORROW
幾千の星に抱かれて
ロマンを叫び続けて
小学5年生ながらに"なんてクサイ歌詞なんだ"と思った記憶がある笑。
ただこのときに
"もうやばい!カッケー!好き!"
とはならなかった
まだバンドもギターもわからなかったのもあるだろうが、その日に見たアーティストを全て横一線で見て聞いていた印象がある
ただ私の音楽人生は間違いなくこの瞬間から始まった
とても大きな出来事であったことに変わりはない
ネット調べのその日のスペシャルの出演者、演奏曲を見返すと私の変わりようのない音楽の趣味はこの時点でだいぶ形成されていたように思う
このとき特に痺れたのは相川七瀬とMAX姉さんらだった(SPEEDは?)
この頃からどうやら年上お姉さんが好きな予兆はあったようだ笑
GLAYのBELOVEDもいい曲だなーと思った記憶
XJAPANのhide兄さんのピンクな頭に奇々怪界としたステージングもすごく頭に残っている
そんなこんなで多方面から刺激を受けた少年は翌97年から毎週Mステを録画して見るようになるのであった
雷編に続く