母業5年。今の気持ち。
noteの更新がびっくりするくらい久しぶりになってしまいました!
亀の速度の更新ですが、それでも以前書いた記事をたくさん読んでいただいたり、アクションをくださったりする方がいて、通知が来ると心がほっこり温まっていました。いつもありがとうございます。
「母親」という役割を味わい尽くす。
今週、娘が5歳の誕生日を迎えます。
今の働き方(会社員しつつ自分業もする)に舵をきり、地元にUターンしたのもコロナ渦での娘の子育てがあったからなので、そう考えるとドタバタしつつも感慨深い5年でした。
私は常日頃、自分に与えられた「役割」を味わい尽くすことを意識しています。味わうとはどういうことだろう、と言いますと、例えば子育て。
初めて「ママ」と言った喜び、怪我をさせてしまった「悲しみ」、高熱にうなされて変わってあげたいと思う「苦しみ」、なんで今日に限って早退なのよという「行き場のないイライラ」などなど、「楽しい子育て」ではなく、子育てで出くわすすべての感情をしっかりと十分に味わうという意味合いです。
それこそ約5年前に開始した、コラボインスタライブでお馴染みの臨床心理士のりさ先生の発信にもありましたが、「楽しい子育て」ではなく「子育てを楽しむ」という発想が、この情報社会で大事にすべき自分のココロの感覚なのではないかと思います。
〇〇を楽しむ、という感覚は万能。
楽しい子育て、ではなく、子育てを楽しむ。
楽しい仕事、ではなく、仕事を楽しむ。
この言葉の違い、どう感じますか?
楽しい子育てをしよう!と意気込むのではなく、子育ての全部を楽しんでみよう!という印象になりませんか?
仕事も同じ。SNS界隈では起業や独立しないと自分のやりたいことが実現できないとか、好きなことを仕事にしなきゃいけない、みたいな発信が溢れていますが、まずは「目の前の仕事を楽しんでみる」を試してみては?と心の底から思うのです。
子どものPTA活動も、毎日キリのない家事も、「〇〇を楽しむ」という発想をしてみると、意外と面白みが出てきたり、工夫次第で楽しくなったり、楽しくなかったとしても「こんな感情を味あわせてくれたのね!ありがと!」と思えたりするんです。とても万能なこの発想。ぜひお試しあれ。
役割が増えることの面白さ。
母親という役割が私の人生に加わってから、やらねばならないことや責任はもちろん増え、それに押しつぶされそうになって産後うつになっていた時期もありました。でも、それすら、本当勉強になった。自分の力になった。今は振り返ると本当にそう思えます。(とはいえ戻りたくはない!笑)
だからこそ、こういう節目に(こどもの誕生日とか)振り返ってみるといいと思います。この役割のおかげで、どんな感情を味わえたのか、私のココロはどう動いたのか、当時は火中すぎて分からなかったけど、時間が経つとわかることってありますよね。せっかく味わったこの感情、振り替えってこれからの自分のパワーに変換させていきましょう。
今後の更新について。
産後、ずっと活字が読めない状態が続き、最近は乱視も酷くなってメガネ生活をしていたのですが、ようやくコンタクトでも視力が出るところまで回復したので、読書欲や執筆欲が湧いてきました。今後、2025年はnoteを私の一番の発信の場にしたいなと思っているので、もし私の文章やワーママの工夫のアレコレを楽しんでくださせる方がいたら楽しみにしていただけると嬉しいです、、、!
まずは、我が家の近況も載せたいな!(夫は週4主夫を頑張ってますよ〜)
では、また近いうちに。
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