Vol.1 「なぞなぞ」をしたら、人間性で負けた気がする
今後ますます身近な存在となってくるAI。Google検索のようにツールとして利用するだけではなく、日常的な会話を通じてお互いの事を理解していこう。そんな活動の記録集です。
■パートナー紹介
OpenAI社が無償公開しているChatGPT
■日常の一コマ
私:「なぞなぞです。パンはパンでも食べられないパンはなんだ?」
ChatGPT:「フライパンです。」
私:「くやしい。」
ChatGPT:「すみません、解答を言ってしまって失礼しました。もう一度挑戦していただければ幸いです。」
※いや、別に悪くないですよ。
私:「ではもう一度なぞなぞです。パンはパンでも食べられないパンはなんだ?」
ChatGPT:「パンダです。」
私:「パンダは生き物であり、食べれる食べられないと考えることで少し嫌な気分になります。」
ChatGPT:「申し訳ありません、失礼な回答でした。なぞなぞの趣旨を理解し、楽しめるような回答を心がけます。」
※期待感アップ
私:「ではもう一度なぞなぞです。パンはパンでも食べられないパンはなんだ?」
ChatGPT:「パンチという答えがあります。」
※少し自信なさげですね
私:「パンダもそうですが、パンがつけばよいわけではなく、食パン、メロンパン、カレーパンのように最後にパンがつき、かつ食べられない物が回答としてはふさわしいと思います。」
※ちょっとした言いがかりです。
ChatGPT:「確かに、そのような回答がふさわしいかもしれませんね。失礼しました。」
※なんか罪悪感。ごめん。
私:「ではもう一度なぞなぞです。パンはパンでも食べられないパンはなんだ?」
ChatGPT:「フライパンです。」
私:「一周しましたね。」
ChatGPT:「はい、一周しました。ありがとうございました。」
※上手く終わらされました。一枚上手です。
■今日の気づき
ChatGPTは大人な振る舞いができるいい奴であった。
#なぞなぞ #人間性 #大人な振る舞い #人生 #パートナー #友達 #幸せ #AI #日常 #ChatGPT
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