【自前ライナーノーツ編】(9)
1stソロALBUM (2008年9月1日 発売)
『R135 DRAFT / 本園太郎 Kaleidoscope Rockestra』
M-9「Trance Champroo Parade '08」
https://note.com/mz_records/n/nc61511dd6d4c
(作詞・作曲:本園太郎)
大きな海の目の前で 枯れ木に花を咲かせましょう
綺麗な空のその下で あなたに愛を伝えましょう
イルカに乗って ゆらりゆられランデブー
トビウオのアーチ くぐり抜けてゆく
カモメを追って のらりくらりクルーズ
クジラのシャワー 浴びながら
大きな桜の木の下で 陽気な歌を作りましょう
綺麗な山の目の前で 大事なことを叫びましょう
トンボに乗って 明日へパラグライダー
イノシシのマーチ 息を弾ませて
モグラを追って お楽しみのピクニック
タヌキのジョーク 聞きながら
みんなを誘って 太陽の下バーベキュー
もぎたてのピーチ 誰もがほおばり
炎を囲んで 永遠のダルセーニョ
赤白ワイン 飲みながら
ええじゃないか... ええじゃないか...
《Musicians》
本園太郎:Vocal
竹内義人:Drums, Snare Drumline
片野篤:Acoustic Bass
関淳二郎:Electric Guitar, Acoustic Guitar, Mandolin
松田肇:Gut Guitar
HEYSKE:Acoustic Piano, Synthesizer
竹本一匹:Percussion
丸木英治:Trumpet
酒井聡行:Alto Saxophone, Tennor Saxophone, Flute
永田聡:Sousaphone, Euphonium
タカノハシアキラ:Poet-Reading, Backing Vocal, Snare Drumline
土田 tsucchie 嘉範:Snare Drumline
高尾晃一:Backing Vocal
Meg:Baciking Vocal
chie-A:Backing Vocal
Kao:Backing Vocal
Engineer:Katsutoshi Yamaguchi
Recording, Mixinig, Masering Studio:IZU STUDIO
Co-Produced:Yoshinori Tsuchida
Produced:Taro Motozono
❝自前ライナーノーツ❞
1stソロAlbumの最後を飾る、チャンプルーSong。
休まないセカンドラインという仕組みで。
<8分の7拍子だが変拍子に聴こえない様に>
そんなテーマで創った。
16名の仲間たちが参加してくれた、お祭り曲。
創った本人にはアタマの中に設計図があり、、
完成形がイメージできていたんだが。
バラバラに録音していく段取りも相まって、、
プレイヤー達は、??って感じだったと思う。
「大丈夫だから」「ちゃんと仕上がるから心配しないで」
など、言ってまわっていた記憶がある。
ほとんどの音符を口伝えで説明。
譜面にオタマジャクシは、ほぼ無し。
今思えば、メチャクチャだなと。
そんな理由もあり、難曲だった筈ですが。
更に、アイデアなどももらったりして。
予想図より素晴らしい仕上がりとなった。
ひと言。
世界への平和のメッセージを楽しく!
そんな歌詞と、、
世界中のあらゆる音楽ジャンルのエッセンス。
1曲の中で、世界(地球)がひとつになれたらなと。。
2008年当時。
チベット騒乱というのがありまして。
イントロの始めに「チーン」と鳴る音。
アレはチベットの楽器(チベッタンマンジーラ)。
収束の願いを込めて、という事で。
終盤のナレーションは、タカノハシアキラ氏。
東北弁で平和のメッセージを語ってもらった。
そこで流れてくる、パーカッションのメリーゴーランド。
竹本一匹クンが、世界各地の楽器を鳴らしてくれています。
そして締めは、沖縄のヤグイ(掛け声)&ええじゃないか。
もうワケがわかりません。
やれるもんならやってみろ!
そんな気持ちで創ってました。
ええじゃないか。。
改めて。
世界の平和を祈ろう。
アルバム総評というか、、
伊豆レコーディングのまとめは、また明日。
秘蔵動画を添えて、お届けできればと。
本園太郎 official website
https://www.mz-records.info/