【自前ライナーノーツ編】(15)
2ndソロALBUM (2014年12月12日 発売)
『recovery / 本園太郎』
M-6「うしろゆび」
https://note.com/mz_records/n/n4f6c5bb02ef2
(作詞・作曲:本園太郎)
たとえ君が いじめられても
知らんぷりなんて しないさ
君の前に 立ちふさがり
ぶん殴られても 構わない
たとえ君が 疑われても
知らんぷりなんて できないさ
僕の胸に 抱きつきなよ
共に うしろゆび指されよう
君のその哀しみは 僕の手のひらの中で
あっという間に溶ける 大丈夫さ
たとえ僕が 咎められても
知らんぷりなんて しないで
僕の横で 笑っておくれ
ただそれだけで 充分さ
僕のこの哀しみは 君のやわらかい心で
あっという間に消える 大丈夫さ
たとえ僕が 巻き込まれても
知らんぷりするはずないさ
悔し涙 ふいておくれ
共に うしろゆび指されよう
君がいれば 大丈夫さ
ただそれだけで 充分さ
《Musicians》
本園太郎:Vocal, Acoustic Guitar
新村泰文:Drums
山田章典:Electric Bass
関淳二郎:Electric Guitar
野崎洋一:Steinway, Hammond Organ B3
Recording, Mixing Engineer:Fumio Hasegawa
Masering Engineer:Akihito Yoshikawa
Produced:Taro Motozono
❝自前ライナーノーツ❞
2014年、このアルバムが発売された年だ。
4月9日に、小保方晴子サンが会見を開いた。
「STAP細胞はあります!」
例のヤツだ。
たまたま、この会見を見ていたんだが。
いろんな意味で、怒りがこみあげてきまして。。
マスコミの酷さに関しては、この場では省略。
それよりも何よりも。
小保方さんサイドに、、
彼女を守ってあげる人が、誰も居ない印象だったこと。
すげー扱いをするもんだ、と驚いた。
嘘でも誰か一人ぐらい、矢面に立てる男はおらんのか?と。
やるせない気分になった。
この会見に象徴される様に、、
謝罪会見という茶番は、もうヤメにしてほしい。
子供達に対して恥ずかしいだけ。
大人がナメられてしまう大きな原因だと思っている。
責任の取り方、オトシマエの付け方。
大人が示さなくて、子供は何に学べばいい?
そんな思いが続いていた流れでの、この会見。
STAP細胞が有ろうと無かろうと、問題ではない。
オレの印象としては、有るんだな、と思ったけど。
これは、闇が深いぞ、と。
そういう匂いがプンプンした。
彼女に責任を押しつけている、というか。。
彼女の名誉の為にも、ここに記しておきたい。
彼女は、嘘をついていない。
インチキなのは、業界だ。
ハイエナどもが、彼女を抹殺した。
これが、オレの見解。
てなワケで。
小保方サンへのエールを。
そういうテーマで、曲を書こうと思った。
10分ほどで、スラスラとすぐ出来た。
ラブソングみたいになりましたけど。
解釈は自由でございます。
いろんな事にあてはまるな、と。
素晴らしいパターン。
我ながら、いい曲を書けた。
その会見から9日後の、4月18日。
音楽室DXで、すぐに披露。
このスピード感が大事。
旬といいますか。。
それが歌ってもんだぜ。
STAP細胞はあります!
本園太郎 official website
https://www.mz-records.info/