【インフォメーション】 ジェントルマンクラス制定、ライト仕様重量変更 【SL琵琶湖 MZシニア】
8月18日開催、SL琵琶湖 MZシニア SUMMER GAME(第3大会)から、2つの規則が追加、変更となる。
ジェントルマンクラスを新設
毎戦ハイレベルなバトルが繰り広げられるSL琵琶湖 MZシニアでは、幅広い年齢層にエントリーを頂き、若手はもちろん、多くのジェントルマンドライバーも参戦。彼らはシリーズを盛り上げる一翼を担う存在となっているのは間違いない。
そこで、そんなジェントルマンドライバーにスポットライトを当てるべく「ジェントルマンクラス」を制定することとなった。
対象は50歳以上。各決勝ヒート、MZシニア総合結果の中から対象ドライバーのみでの順位を付け、表彰式の実施、賞典を行う。
また、対象者は参加申し込み時に自動で当クラスにエントリーされるが、「若手と総合順位で勝負がしたい」というドライバーのために、申告をすれば辞退も可能となる。
この制定により、総合トップ争いに留まらず、新たな戦いが勃発しより見応えのあるレースとなるだろう。
ライト仕様の最低重量を変更
今シーズンから新たに制定された「グリップウエイトレシオ」
この規則により誕生したライト仕様に変更が施される。
これまで最低重量が135kgだったが、次大会から130kgに変更。5kg軽量化される。
これはプロモーターである大井偉史が自らライト仕様でのテスト走行を行い、その走行データや、これまでのレース結果を踏まえ、スタンダード仕様とのパッケージの戦闘力を公平に保つために実施された。
「操作が難しすぎる」と言われていたライト仕様、今回の救済処置で起死回生となるか、こちらも期待していこう。
規則書(最新)
琵琶湖MZシニア 特別規則書 2024 令和6年6月25日更新