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舐められたら終わり

舐められたら終わりですね。人に舐められるって、嫌われるのとほぼ同じなんですよね。

人間って嫌いになった人の事を拒絶したがりますし、絶対に認めることはないんですよね。

だから嫌われないようにと人間関係には気を付けて生活している人も多くいるとは思いますが、しかし、人間関係もバランスが重要で嫌われなければ良いという問題でもないんですよね。

そして中には舐められる人も存在して、舐められる人は周囲に気を使い過ぎて、あまり自分から前に出ないタイプや普通に話せる人でも、優しすぎる性格の人は、舐められやすいタイプの人になってしまうんですよね。

そして、舐められるとどうなってしまうかと言うと、まずいじめられやすい人になってしまいます。

気を遣う人とか優しい人って人によっては弱く見えたりするので、性格の悪い人からターゲットにされてしまう恐れがあります。

そして、いじめられた場合は即効くその場から離れるしか解決方法は無いので、その環境から縁を切るしか無いのですが、いじめられてはいなくても友達から舐められている人も同じような事が言えるんですよね。

普通に舐められている人は友達などと一緒にいても、そもそも話をまともに聞いてもらえなかったり、結構都合の良い存在だったりするので、ちょっとおちょくったりして楽しんで、その後、飽きたらそのまま放置されるような存在だったりします。

つまり、正直いてもいなくても良い存在であり、友達としては便利な存在でもあるので、損な役回りばかりをしてしまうのが舐められる人なんです。

とりあえず、舐められる人ってまともに話しを聞いてもらえないので、何かを訴えかけても皆にスルーされるだけなんですよね。

つまり、舐められる存在になると、どうでも良い存在になってしまうので、そのコミュニティーで良い関係を築こうとしても関係性を覆す事って、ほぼ無理なんです。

逆に今まで舐められていたキャラなのに、急に舐められないキャラになってしまうと、そのコミュニティーの関係性がぶっ壊れるので、違和感を感じた友達はその人の事を嫌いになって離れて行くでしょう。

なので一度舐められてしまった環境に属してしまった場合は、その環境で自分を変えようとせずに、新たな環境に移ってから自分を変えるようにしなければいけません。

人間は結構自分よりも下だと思っている人が、自分よりも優位になる事を許したくない傾向があり認めたくないんですよね。

なので余計なトラブルを生まない為にも、自分がいい方向へ成長する時は過去の環境ではなく、新しい環境で成長した自分でいることが一番でしょう。