2020年3月。"ティール組織です" を言うのをやめた。

2020年3月、私の所属する会社 FREEPLUS は「うちは "ティール組織です"」という表現をやめた。その理由はシンプルに FREEPLUS は FREEPLUS だという点に尽きる。

ティール組織の考え方に影響を受けて運営をしていることに変わりはないが、FREEPLUS は FREEPLUS なのだ。どういうことかというと、私たちはティール組織を目指しているということでもなんでもなく、本質的には私たちは FREEPLUS にとって効果的な運営を目指しているということなのだ。

働くことを通じて、
メンバー1人ひとりが
自分の人生の信念を追求できる組織へ。

これが FREEPLUS の考え方であり、ティール組織なりたいということが本質ではない。（結果としてティール組織の考え方を取り入れた方が、組織運営にとって良い影響があるのではないか？と考え、取り入れたまでだ）

この理解を持ち、FREEPLUS のパフォーマンスを最大化し続けるために、常にアップデートして行きたい。

※いまでこそ、このような考えを持つようになったが、お恥ずかしながら私個人としても過去に Twitter や note を通じて、幾度となく"うちはティール組織である" と発信してきた。なんならアカウント名に ティール組織 FREEPLUS とまで書いていたほどだ。なんとも本質的でなかったと反省...🐒