1月の都城市

都城の朝は寒い

今日は１月１4日
1月中旬です。早いものですね💦

５日には、二十四節気の「小寒」を迎え、
年明けから特に寒さが厳しくなる「寒の入り」に入っています。

この時期になると都城では外気温がマイナスになる朝も珍しくなくなり、部屋の窓から見える山や畑も霜で真っ白になります。
こんな日は、温かい布団から出ることが億劫になり朝から自分との戦い（笑）

ですが、冷たい空気でシャキッと目が覚める冬も歳を重ねるにつれてだんだん好きになってきました。

おねっこ

1月7日、都城市内では
「おねっこ」と呼ばれる行事も行われました。

竹でやぐらを組んで各家庭の正月飾りを持ち込んで火をつけます。
竹のはじける音で邪気を払いこの火で焼いた餅を食べると1年間健康で過ごせるという言い伝えがあり、今は少なくなりましたが数か所で行われているようです。

完熟きんかんハウスに行ってきました。

そしてこの時期、忙しくなるのはきんかんの生産者。
宮崎県内の市場では、1月中旬あたりに初売りが行われ、生産者は出荷を待つきんかんハウス内の見回りをしながらその時を待ちます。
もちろん出荷を待っているのは、購入希望の消費者も一緒。

私も正に出荷を待ちわびている1人です！
丸々と育った甘酸っぱい完熟きんかんを早く食べたいですよね。

 

県南や県央の地域より朝晩の気温が低い都城市では、きんかんの完熟が他の地域より少し遅く今年は1月20日以降から出荷する予定のようです。

私は毎年、生産者の元できんかんを購入しています。
そして友達やお世話になった方へお土産で完熟きんかんを持っていき、
生産者から聞いた今年のきんかんの風景のことをお伝えしています。

これは、1人でも多く完熟きんかんのファンが増える良いなという思いから。

宝物探しのようなワクワクする無人販売所

都城市内には生産者が直接販売をしている無人販売所が様々な地域にあります。
イチゴハウス横の無人販売所では、5月初旬辺りまで形が不揃いのイチゴが安価で購入できるのですが、イチゴを販売する生産者曰く「毎朝、ここに置いたら30分ほどですぐに無くなってしまいますよ。」とのこと。美味しいものハンターの皆様に先を越され、私はなかなか購入できないのですが「イチゴに出会えたら超ラッキー！」という宝探しのような楽しさもあります。

フルーツを食べたくなったら行くお店

ワクワクな出会いは、お店でも。
市内にある、素敵な老夫婦が営む昔ながらの喫茶店が私のお気に入りなのですが、そこのサラダセットは野菜だけではなくてフルーツもバリエーションが豊富です。

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イチゴを中心にリンゴ、バナナ、パイナップル、
柿、梨、オレンジ、メロン、トマト、きゅうり、
キャベツ、フルーツゼリーと
サラダだけでおなか一杯になる嬉しい1皿。
いつ行っても旬なフルーツがたくさん食べられる、おすすめのお店です。
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食事としていろいろなフルーツが食べられるが一番の魅力で私も足しげく通っています。

最後に

お肉や野菜、美味しいものがたくさんある都城には、
フルーツ生産者が作る加工品もたくさんあるのでぜひ遊びに来てくださいね。

都城市から、井ノ上がお届けしました。

フルーツバトン！お次は、小林市さんにお渡しします！

小林市さんの情報、どんな話題なんでしょうか！とっても楽しみです！
みなさま、都城市のフルーツ情報をご覧いただき、ありがとうございました！

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