寄港地③基隆(台湾)_共助の世界@ベリッシマ
こんにちは。mywayのμ(ミュー)です。
石垣島で遊び倒した疲れが抜けず、一瞬お布団から出たくないなぁなんて思ってしまいました。笑
台湾は日本より時計が1時間早くなります。
前回ダイヤモンドプリンセスで寄港した際は、寝る前に時計を1時間早めるようアナウンスがあり、現地時間=船時間に。
今回は、前日の船内新聞で日本時間=船内時間のアナウンスがありました。
スマホによっては自動で現地に切り替わってしまうので、下船時に自分の持っている時計がどちらの時刻を示しているか、必ず確認されると良いと思います。
日本時間8時の入港でしたのですぐに下船できていたのかもしれません。(未確認ですが)
けれども現地時間は7時。まだ台北のお店が空いていないなと思い、ゆっくりビュッフェで朝食を食べ、日本時間9時半(現地8時半)に下船しました。
前回行った九份では、ほぼ現金しか使えずギリギリになってしまったので、次回の分と合わせて少し多めに両替をしました。
基隆のターミナルにある臨時両替所は、どこがやっているのか不明なのですが、郵便局より少し高いレート1台湾ドル/約5円でした。(以下、台湾ドル=NTD)
さらに、どんな金額の両替でも100NTD(500円)の手数料を取られるので、頭で計算していた1台湾ドル4.6円より予想以上に少ない金額が渡されます。
10,000円の両替ですと、
4.6円計算だと約2,176NTD。
レート約5円で2,000NTD。
手数料がひかれ手元にくるのは1,900 NTD。
イメージつきますでしょうか?
ターミナル内にはATMもありますので、そちらでクレジットカード等で引き出しされるか、現地の郵便局などを探されるか、ご友人などとまとめて両替して手数料を割り勘するか、事前に決めておかれると良いかもしれません。
今回は電車で台北を目指します。ターミナルから一番近い基隆駅(北)で切符を買うのですが、みんなどうしたらよいかわからない人ばかりなので、わかる方に聞いた方が次の方へ教えていく日本人の助け合いリレーが繰り広げられていて、温かい氣持ちになりました。
また、台湾の方もとても親切な方ばかりなので、英語も日本語も通じなくても親切に助けてくださる方ばかりです。
'台北'の記載が'臺北'なのがポイントでした。
その後も、ホームや車内でも助け合いの輪が広がりほのぼのでした。
今回も台北に行くという以外はノープランでしたが、台北に行かれるというジェントルマン&小学生のお孫さんが、車内でいろいろと情報をくださり「見に行くといいよ」とオススメしてくださった中正記念堂にご一緒させていただくことになりました。
毎時0分に行われるという衛兵さんの交代式が圧巻との事。
ジェントルマンは、以前にも見に来た事があるという事で、始まる前にベストポジションを教えてくださり、先頭で見る事ができました!
自分たちだけでは絶対に行かなかったですし、交代式の事も知らなかったので本当に有り難かったです。
同時刻に、ベリッシマからの寄港地ツアーバスの方達も来られていました。
お爺さまとお孫さん。
とても仲の良いおふたりと電車でお逢いし、ご一緒させていただけた奇跡に感謝です。
後半へつづく
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