見出し画像

結局どうなの?ダイヤモンドプリンセス号【微妙編】

こんにちは。mywayのμ(ミュー)です。

今回が2回目の乗船だったダイヤモンドプリンセス号。
結論から言うと、私は他のクルーズ船に乗った事がありませんが、ダイヤモンドプリンセス号でのクルーズが好きなので、船上で次の予約もしてきました。

とはいえ20年経つ船なので、いろいろ不具合もあります。微妙だなぁと感じた点も、お伝えしておきますね。

①ルームスチュワート(客室担当)さん次第
朝食のルームサービスは無料なのですが、前回のクルーズでは案内のタグをくれなかったので、無料のルームサービスは廃止になったと思っていました。もし、初日に朝食の案内の札がなければ、確認されると良いと思います。
今回の担当さんは、床の掃除機を一度もかけてくれなかった疑惑。笑

②見た事ない大きな赤い虫がベッドの奥に!
夜遅かったのでフロントへの連絡は控え、自分たちでベッドを動かして捕獲しましたが、行方不明になっていた時間帯は恐怖でした。
翌朝その事をすっかり忘れていましたが、フロントに伝えないといけませんでしたね。

③冷蔵庫が壊れていた
メンテナンスチームの方に見てもらいましたが、「家の様には冷えないよ」と言われ終了。前回は普通に使える冷蔵庫でしたが、今回はまったく使えませんでした。

④シャワーブースはカーテンのみ
これはスイートルーム以外、どこの部屋も同じ作りなのですが、人がひとり立てる広さのシャワーブースと洗面所を仕切るのはペラペラのカーテンのみ。
ということで、頑張っても洗面所を水浸しにしてしまう事が何度もありました。

⑤シャワーブースの床がベコベコ
特に問題はなかったですが。

⑥ベッドサイドのチェスト
部屋の位置的な問題なのか、終始カタカタカタカタと鳴っていて、そのままだと睡眠に支障を来たすレベルだったので、下にハンガーを噛ませてみたり、引き出しに紙ナプキンを挟んでみたりと悪戦苦闘しました。

⑦チェストの人感センサー
夜、トイレに起きる時には非常に便利な人感センサーも、狭い内側のお部屋では、寝返りして布団が少し動いただけでライトがつくので、その都度目が覚めてました。

⑧寄港地に着いても圏外
前回、海側のお部屋の時は、寄港地へ着くと室内でも電波が通じたのですが、今回は内側のためか、まったく電波が入りませんでした。エレベーターホールに移動して、ギリギリ1,2本入るかどうか。

⑨とにかく乾燥する
換気システムはありますが、室内がとにかく乾燥します。私は洗濯を部屋干ししていたので、若干加湿できていたのだと思います。
最終日が近づくと、あちこちで咳をする人が増え、インフルエンザが蔓延しているとの噂も聞きました。私は、初日からレストランとシアターでは必ずマスクをしていました。

⑩シーツ交換は1週間に1回
ベッドメイクは朝晩2回入ってくれますが、シーツの交換は1週間に1回。枕カバーなど氣になる方は、何か対策を考えた方が良いかもしれません。

と、そんなところでしょうか。
些細な事ばかりなので、私はそれで乗船をやめようとは思わないですが、もしかしたら氣になる方もいらっしゃるかもしれません。
前回は感じなかったことばかりなので、お部屋によっていろいろ違いがあるのだと思います。

前回は、人生初めてのクルーズだったからか内側で申し込みしたにも関わらず、2ランクアップしてくださり海側のお部屋でした。
それと比べてしまうと、やはり部屋の広さなど見劣りしてしまいますが、内側でも収納は充分にありまったく問題ありません。

ただ、おかしいなと思った事実は、直前割の内側部屋だからと我慢せずに、次回からキチンとその都度フロントへ言ってみようと思います。

次回は私がダイヤモンドプリンセス号を好きな理由。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?