メンタルヘルスの革命者
こんばんは。mywayのμ(ミュー)です。
悲しい出来事を経た後、メンタルヘルスに関する研修予算もつくようになり、上司も一緒に研修に行くなど変化がみられるようになりました。
メンタルヘルスの推進業務って、すでにしっかりと体制が整っているのであればよいのですが、その担当になったから誰でもできるものではないと私は思っています。
想いやりの心がある方が最適任。
メンタルヘルス研修企画しました。カウンセラーが〇日に来ますので必要だったら予約してください。休職復職の手続きに必要な書類はこれです。
事務的なことであればもちろん誰でもできるのですが、カウンセリングが必要そうな人の情報が集まってきたり、調子が悪そうなことに氣づいて声をかけてあげられたり。対象者の不利益にならないよう、どう職場改善や人事につなげていくか、先を読んで目配り氣配りといった配慮ができる方が適任だと思っています。
そして、この方適任だなぁと思う方はたいていHSPさんだったりします。
ただ、エネルギーをかけすぎて(もらいすぎて)潰れかねないので、ご自身のセルフケアを最優先してほしいと、お会いする担当者さんにはいつもお伝えしています。
なので、私の後任に誰が来ても大丈夫なように、異動で去る前に確固たるサポート体制を作っておかないといけないと考えました。
職場内に新しい組織を立ち上げ、想いを込めたチラシを作り全職員からメンバーを募集したのです。もちろん充て職でやられている安全衛生委員会の方にも参加していただきましたが、階級章を最初の会議で外してもらい、役職名でなく苗字で読んでもらうルールを設定しました。
メンバー一丸となって「よし!これから始動していこう!」という時に、私の本庁への異動が決まったのでした。
せめてあと1年はやりたかったですが、
想いある方たちが集まり動き出したから、もう大丈夫。
これも私に不思議と繰り返されるパターンなのですが、原野をものすごいエネルギーをかけて開拓しある程度形ができたときに、そこから強制的に卒業となり次の課題に移るという現象がよく起こります。