レンガ色と切なさと爽やかさと

10月からコナンのOPでもあるWANDSの新曲「YURA YURA」のMVがついに公開された。

初めてYURA YURAを聴いた時は「えっ!?」と驚きしかなくて、コナンのOPだからちょっとミステリアスでクールでロック色強めな曲を想像していたからか物凄くポップな曲が来たな～と思ってしまったのが正直な感想でした。(ポップさはコナンOP映像のナマコ男ストラップの存在感が強いからかもしれないけど…苦笑)

映像抜きでYURA YURAを聴いていくうちに「全然ポップじゃない」って気付いて、心地よい切なさと爽やかさが共存してる素晴らしいロックだなと感動。
なんとなく懐かしさも感じられるのに新しい…これが5期WANDSか!と再確認もできた気がする。
MVもレンガから温かみを、空からは爽やかさを、上原さんと柴崎さんが時々ふと見せる表情から切なさを感じられてこれがメチャクチャ良いんです。
外で撮影されたMVは解放感があって結構好きですね。(だきたかのMVで上原さんワンショットの崖と海の部分も好きだったりする)

フル尺を流すラジオは聴けなかったから今回のMVで初めてフルで聴いてみたらあらビックリ。
後半にまさかのストリングスアレンジが加わってラスサビではキーが上がり壮大な雰囲気に。
最後の上原さんのフェイクもたまらないですね。
柴崎さんの書く曲の素晴らしさに改めて感動しました。(次はちょっとダークなロックも期待してます)