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【Introduction】経営学で考えるキャリア戦略
はじめまして。私は見夢月(みゆつき)と申します。
私立大学の経営学部に入学し、プライム上場企業に就職しました。
これまで新卒採用、流通営業、新規事業開発というキャリアを歩み、現在はグループ会社の経営に携わりながら、経営者になるという目標に向かって頑張っています。
しかし、私のキャリアは最初から順風満帆だったわけではありません。
私は過去に2度の新卒就活を経験しています。(俗にいう就活浪人です。)
その中で 200社以上の企業と 200名近いOBOGを訪問しました。
また、就活で苦しんだ経験と新卒採用担当の経験を活かし、これまで 年間500名以上の就活生と面談し、彼らの悩みや課題を深く理解する機会を得ました。
その経験から気づいたのは、キャリア形成において経営学が非常に有効であるということです。
企業が経営戦略を持たずに事業を進めると競争に敗れ、最悪の場合は倒産してしまいます。同じように、個人がキャリア戦略を持たずに働いていると、気づけば望まない仕事に縛られたり、環境の変化についていけなくなります。
「キャリアは偶然の積み重ねではなく、戦略的に設計すべきもの。」
そう確信し、私は経営学を活用したキャリア戦略の必要性を感じました。
近年、キャリア選択の難易度はますます上がっています。
その理由は、新卒就活採用の早期化です。
例えば、株式会社リクルートの記事では、2026年卒の内定率は約40%となっている。(2025年2月1日時点)ちなみに、私が2回目の就活を行った時の内定率は約6%でした。(2019年2月1日時点:参考リンク)
キャリア選択において 「自己分析」は不可欠ですが、採用活動の早期化により「自己分析」の準備不足が目立つようになっています。
年間500名以上の学生と面談してきた中にも、「とりあえず有名な企業」「なんとなく安定していそうな仕事」など、 表面的な要素だけで進路を決めている学生が少なくありませんでした。
▫️自己分析せずにキャリアを決めた人の末路
📌 CASE 1:気づいたらブラック企業に…
「とりあえず就職すればいいよね?」と適当に会社を選んだA君。
毎日終電、休日も仕事、上司からの理不尽な叱責…💀
「こんなはずじゃなかった…」と後悔するも、転職するスキルもなく 人生詰み状態。
📌 CASE 2:やりたいことが見つからず10年経過…
「なんとなく安定しそうだから」と公務員になったBさん。
毎日同じ仕事、特に成長実感もない。
気づいたら30代、「このままでいいのか…?」と悩むが、今さらどう動けばいいのか分からない。
📌 CASE 3:学生時代は優秀だったのに…
「学歴があれば大丈夫」と思っていたCさん。
超難関大学を卒業するも、就職先での評価はイマイチ。
「もっと実力のある人はいくらでもいる」と言われ、プライドがズタズタに…。
▫️なぜ自己分析が必要なのか
このような失敗を防ぐために、自己分析は必須です。
自己分析とは単なる「自分探し」ではなく、自分の価値を明確にし、市場(社会)でどう活かすかを戦略的に考えることです。
企業が「どの市場で、どのように競争するのか?」を分析するのと同じように、個人も「どの業界で、どのように活躍するのか?」を考えるべきなのです。
▫️自己分析しないとどうなるのか
✅ 市場価値が低くなる(→転職や昇進が難しくなる)
✅ 自分に合わない仕事を続けることになる(→ストレスで心身を壊す)
✅ 成長機会を逃す(→気づけばスキルのない30代、40代に…)
つまり、自己分析をしないと選択肢がどんどん狭まり、取り返しのつかない状況に陥る可能性が高いのです。
▫️自己分析とは何か
企業と個人は、キャリア設計において驚くほど共通しています。
📌 共通点①:「目的(Mission)」がないと迷走する」
企業は「何を目指すのか?」という目的を決めます。
個人も「どんな人生を送りたいのか?」を考える必要があります。
📌 共通点②:「市場を理解しないと勝てない」
企業は「どの業界・市場で戦うのか?」を分析します。
個人も「どの業界・職種で活躍するか?」を分析する必要があります。
📌 共通点③:「競争に勝つために差別化が必要」
企業は競争に勝つために競合と違う強みを作ります。
個人も企業に選ばれるために、自分だけの強みを作る必要があります。
📌 共通点④:「リソースを最大限活用しないと成長しない」
企業は「ヒト・モノ・カネ・情報」をどこに使うか決めます。
個人も自分の「時間・お金・スキル」の活用方法を考える必要があります。
つまり、自己分析とは「自分の目的を決め、どのリソースを使って、市場でどう戦うかを考えること」です。
このNoteでは、経営学部の学生でなくても理解できる経営学の知識を発信するつもりです。経営論を学びながら企業分析に役立てられ、自己分析も進められるような情報を発信します。
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あなたはこんな悩みを抱えていませんか?
✅ 自分に向いている仕事が分からない…
✅ 就活・転職の自己PRがうまく作れない…
✅ 「やりたいことがない」と言われてもピンとこない…
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📝 利用者の声(過去の相談者です!)
💬(24歳 大学院生)
就職活動の相談に関しては、私がうまく言葉にできず、 曖昧になってしまった疑問や質問に対しても、 丁寧にアドバイスして頂きました。
特に、企業選びを進めるにあたり、「人に断言して、共感ではなく納得してもらえる理由を考える」「人生の中で自分の考える「幸せ」を定義する」 というお話は大変参考になりました。
💬(21歳 大学生)
①過去の経験から就活の軸を見つけているはずなのに面接官に刺さらないのをどうにかしたい ②そもそも就活の軸が腑に落ちてない気がする ということを相談しました。
実際の面談の中では ①②共に業界と自分の就活の軸が完全に結びついていないことに違和感があることが発見でき、 自分の中での妥協点を見つけながら、業界ごとではなく企業ごとに見ていくといいとアドバイスをいただきました!
本日帰宅してから企業研究してますが、そのアドバイスだけで、新たに自分の軸とマッチしていると感じる違和感のない企業を発見することができました。
💬(21歳 大学生)
自分がどう就活していいか分からなくなり、ご相談に乗って頂きました。
具体的な就活経験や豊富な知識を元に、私が知るべきことを細かく教えて下さり、自分の将来について幅が広がりました。
例えば、私はこれから会社が成長する過程にあり、自分も成長したいと思いベンチャー企業しかみていなかったのですが、大手もイノベーション部があるなどといったことを私が納得するように説明してくださいました。
また軸の見つけ方や、面接で大事なこと、さらにESを書く上でのポイントなど、私の大まかな質問に対しても全てにおいて解決策が見えるまで2時間もお話ししてくださいました。
今までエージェントなどに話を聞いてもらってたりしていましたが、こんなに有意義なお話を聞けたことは初めてで驚きました。 面談のおかけで自分がすべき就活が分かってきました。 本当にありがとうございました。
💬(20歳 大学生)
アイスブレイクから始まり、終始和やかな雰囲気でお話できました。
今回の面談の目的が“具体的な業務内容を聞いて働くイメージをより明確にする "自分の言葉で志望動機を話せるようになること"でしたが、面談を通じて目的を達成を出来ました。私へ厳しくフィードバックをして下さりました。 (①相手の聞きたい事から的外れな事を言っている②プライドが高く、弱みを出さない為、私らしさがないなど)
私が今まで気づけていない課題点を明確にして下さりました。本当に感謝してます!
また、社会人としての仕事に対する「心構え」や業界研究や企業研究やり方を丁寧に教えて頂きました。私が用意した10項目以上の質問を一つ一つ実体験に基づき、例を提示しながら答えて下さりました。高い目標を待ち、常に挑戦し続ける姿に刺激を受け、私自身も色んなことに貪欲に挑戦していきたいと心から思いました。今度はお金を払ってでも面談させて頂きたいです! 本日は誠にありがとうございました。
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