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【荒野行動】今だからこそ閃光弾を!
"君は試合中に閃光弾を使うか?"
この質問をされて、はいと答える人は少数だと思う。
通常マッチ、ゲリラ、どんな試合においても閃光弾を使うときは、ふざけて使ってみただとかたまたま拾っていたから、だろう。
確かに閃光弾は使いにくい。
その証拠として、「目眩しをすることが出来る」というメリットに対して、デメリットは、
①当たったかどうかわからない。
②目眩し状態でも、音は平常通りでマップも表示されまま。当然マップに銃声マークや足音マークが表示される。
③耳鳴り状態が無い。
④効果時間が短いように感じる(後ほど説明するのでここではこう表記する。)
と、間違いなくデメリットの方が目立つ。
こんなかわいそうなアイテムに光を当ててやりたい!!いや名の通り閃光を(ry
では、閃光弾はどうすれば普及するか
閃光弾の可能性を見出す必要がある。
そのために一度、閃光弾の特徴をまとめてみよう。
まず、発光時間だ。
【閃光弾の発光時間は?】
— Myutral3 (@Myutral3) March 4, 2020
荒野行動の閃光弾の閃光が持続する時間は、
約9秒(0m)〜約0.1秒(14m)
1m当たり約0.6秒ずつ発光時間が短くなります。
試行回数を増やせば、より正確な数値が出せると思います。 pic.twitter.com/tUm66ZvXCw
0距離で起爆したときに約9秒目眩し状態になり、1m離れるごとに約0.6秒目眩し状態の時間が短くなる。
みんなが目眩し状態の時間が短いというのは10m以降で当たっているからでは無いだろうか。
8m以内であると、4秒以上になり近距離での4秒は致命的だろう。
十分長い時間と言える。
次に、当たり判定だ。
【閃光弾当たり判定】
— Myutral3 (@Myutral3) March 4, 2020
荒野行動では、視界内・外に関係無く、起爆から半径14m以内にいると目眩しをくらいます。
レインボーシックスシージでは、視界内11、12mくらい、視界外3mくらいだったので、意外でした。 pic.twitter.com/smsesnMtW9
意外と知られていないが、荒野行動において閃光弾の当たり判定に視線は関係ない。モンハンみたいに敵の目の前に投げる必要は無いし、レインボーシックスシージのように、視界に入れないことで回避するということも出来ない。
判定範囲内に入れば、どこを向いてようが当たり判定がある。(壁貫通無し)
これは、大きなメリットになる。
まとめると、敵の8m圏内に閃光弾を投下出来れば、戦闘の幅が広がるということだ。
では、どうやって戦闘に使う?
私が提案するのは、
誘導要撃
である。
要撃とは、待ち伏せして攻撃することであり、誘導とつくから誘い込む蜘蛛の巣のような戦い方のことだ。
ゲリラや大会、リーグ戦において、スクワッド・クインテットではポジションを確保するために強引にそのポジションにいる敵を倒しにいく「急襲」というのが鍵になっている。
「急襲」は回数ではなく、成功率、そして終わった後の生存枚数が大切になる。
リーグ戦で上位に君臨するAGは、急襲の成功率が半端ではない。人数の欠けも少ない。そうすると人数有利で有利ポジションからブイブイ言わすことができ、一位への道が見えてくるわけだ。
では、「急襲」される側はただエイム勝負をすれば良いのか。
ここで火力で勝つことが出来れば問題では無い。
しかし、「急襲」を仕掛けるタイミングは、守り側が1、2枚ダウンしたときや守り側が手薄(人数有利)のときであることが多い。
そうなると守り側個人に圧倒的な火力が無ければ、撃ち勝つことは出来ない。
そ、こ、で、だ
例えばダウンして攻め側が凸ってきた、その少し前に閃光弾を数個放って、動けるメンバーはまたいたポジションから少し退く。
すると、敵は蜘蛛の巣にかかったように目眩しをくらい、人数不利を打開出来るかもしれない。
範囲内の敵、すべてに影響を及ぼすというのは、誘いこんで戦う要撃スタイルには向いているのではないか。
これをきっかけに閃光弾の戦闘スタイルの幅が広がり、閃光弾を持つプレイヤーが増えれば、ゲリラや大会でも発煙弾ゲームになることなく、より撃ち合いが楽しめるのではないかと期待している。
最初の質問で、はいと答えるプレイヤーが増えたらこの上なく嬉しい。
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