想い出から元気をもらう
暑い日が続いていますね。
今年は異常なくらいに暑くて、暑がりだったビニのように汗をかきながら過ごしています。
去年、母を亡くしてから色々と忙しくなってしまいましたが、相変わらずASTROには元気を貰い生きてます。
そんな中でふと思ったこと。
昔、友人から薦められた本に、喜劇王・チャップリンのお話がありました。
チャップリンの母は、離婚により女手ひとつでチャップリンとその兄を育てるも体調が悪くなり収入も減り、遂に子供達と救貧院(当時イギリスにあった家のない貧民を収容する施設)に入ることになります。
救貧院ではチャップリンは母親と別々に入院することになり会えないんですが、たった1日だけ、母・兄・チャップリンの3人で僅かなお金で過ごすことが出来た日があり、売れっ子になってからのチャップリンは、
「ほんの少しのお金で得た食べ物を3人で分け合い笑って過ごした日を思い出すだけで、どんなに辛いことも乗り越えられた」
と話していました。
私が生のビニを見れたのは3度だけです。
STARGAZER2日間、IDOL RADIOでタンコン・ジンジン&ラキで出演した3ステージのみ。
たった3回でも、生のステージを観られた時の感動は今でも鮮明に覚えています。
ASTROを好きになった時はコロナ禍で、実物を見られるのはまだまだ先だと思っていたので、本当に嬉しかった。
当たり前に更新されていくSNSで画面の中から微笑むASTROに元気をもらっていたから、生で観たASTROのダンスが本当にカッコ良くて感動でした。
だからふと最近、チャップリンの話を思い出して
「私はあの3日間の想い出で生きている」
と思うことがあります。
私の予定ではまだまだ更新されていく筈だったけど。
それでも他のメンバーが更新してくれて「頑張ってね」「応援してるよ」という気持ちでいる。
6人のASTROが見れないことに悲しみはあるけど、悲しみばかりでは前に進めないし、想い出があるから自分の足を前に出して進もうとしています。
辛くない訳じゃない。
辛くない筈はない。
ただでさえ辛いのにもうやめて欲しい、と思う時もある。
でも美しい想い出に生かせてもらってます。
それは両親に対しても同じで、両親の頑張る姿や楽しい想い出があるからこそ、もう諦めてしまいたいことも踏ん張れると感じています。
話は変わりますが、最近、2016年からの『アイドルスポーツ選手権』(アユクデ)を観ています。
まだ初々しいASTROが頑張っていて、2017年からはどんどん活躍していて、この現場に居たロハさん達はどれだけ誇らしかっただろうって想像しています。
外はサウナのように暑い今年の夏。
オリンピックは終わったけど、時間がある時は涼みながらアユクデのASTROに癒しをもらっています。
*Amazonプライムで字幕付きで観ています。
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特にビニが活躍する姿は胸が熱くなりますよ。
「ほんの少しの想い出でも頑張れる」という体験をしている今、『推しは推せる時に推せ』というように、想い出もできる時に作っておく方が良いんだと思います。
だから想い出が作れる時は、暑くても出掛けていって良い想い出を作って欲しいなと思います。
それが推し事でなくても。
まだまだ暑い日が続きますが、皆さん、体調に気をつけて過ごして下さいね。
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