私が女子大生になって一年半が過ぎました
いやしんどい。
この記事は私が女子大生になって半年が過ぎましたの続きみたいなものです。
上の記事の通り2021年4月から社会人 兼 東京通信大学の学生になりました。なにしろ2年次編入なのに認定された単位は下限ギリギリの20単位だったので、頑張って単位を取っていかなければなりません。初年度は43だったか44だったかとりました。社会人やりながら。
振り返ってみると頭おかしいのかと思います。おかしかったんだと思います。
無事(無事じゃなくても自動的に年次が上がるんですけど)3年生になって半年経ち、取得単位も85まできましたので、色々感想を書いておこうと思います。どちらかというとTOU生向けの記事だと思います。
あと、前の記事でもそうでしたけど、ここからなげーと思うのでとりあえずスキって押しておいてください。私のやる気に繋がります。9月末から3学期がまた始まるんですそれまでに色々やる気を取り戻さないといけないんですよろしくお願いします。
学期毎の単位取得数
東京通信大学は4学期制です。1学期ごとに最大15まででしたっけ?13だったっけな?おぼえてないけどそのくらい履修できます。年度で最大45単位分履修可能だった気がする。だいたい1授業1単位です。
どういった授業を取るかにもよりますが、概ね以下のような感じです。
9:比較的余裕をもって予習復習もできる
10~11:取った授業によってはちょっとしんどい
12:だいぶしんどい
13:基本的人権が失われる
人によっては13でも余裕かもしれませんが、社会人もやってて、週何日か出社して、少ないとはいえ残業もして、週何回かジムに行かないとブクブク太るこの体とこの立場で13は無理です。四六時中授業こなしていくことしか考えられなくなるんです。電車で移動している時も、ちょっと余裕があったらとにかく授業受けてました。スマホアプリで授業にアクセスできなかったり、視聴した分の履歴が巻き戻ったりとかしたら、ローマ教皇グレゴリウス7世もかくやという勢いで憤死しかけました。
FGOのイベントとか触ってる余裕ないです。誰か私の代わりにBoxイベやってほしかった。3学期始まるまでに6.5章やらなきゃだわ。
大学的には8~10がおすすめって言われてるので、たしかにそうだなと実感しました。8~10くらいで程々にソシャゲできる程度の基本的人権を得ましょう。
授業
プログラミング系を履修すると、授業の難易度はダンチで上がります。といっても、1年次で受けるはずの初級プログラミングを3年次で受けている時点でおかしいやろが、となるんですが。
言語がね、2021年度まではCで、2022年度からJavaですっていわれたので、CよかJavaの方がええかなって思ったんですよ…結果的にどっちが良かったかはわからないです。
ただ大学側もプログラミングワークショップというのを定期的に開催してくれていて、どうにもならなくなった時に顔をだすだけでも精神的に救われました。
「この課題が難しくて…」
「難しいですよねー!でもXXがわかってるならまず大丈夫ですよー」
って、気持ちを受け止めつつ上げていってもらえたので本当に感謝してます。みんなもっとワークショップ参加した方がいい。提出必須課題の未提出数見てびっくりしちゃったんですよ。授業についていけないから未提出なのか、授業受けるところまでいけてないから未提出なのかまで私ではわからないのですが、前者なら「もうなにもかもわからない!びええええ」って状態で参加しても多分大丈夫です。プログラミング系の授業は孤独に考えるより、どう考えれば良いのかを一緒に見つけていったほうが道が拓けると思います。ワークショップは3学期以降もぼちぼち参加しようと思います。
プログラミング系以外だと、M川先生の授業がダントツで大好きです。資料がわかりやすい・話が興味深い・小テストも授業に沿った難易度で設計されている、の3拍子が揃ってます。毎回「なるほどー!!」の連発でした。1学期1個は入れたい。私が卒業するまでお辞めにならないで欲しい。
K藤先生のデザイン論系の授業もかなり好きで、昔認知心理学やってたりしたので錯視錯聴とかのところはめちゃくちゃわくわくしました。好奇心がそそられます。小テストが全部選べ系なので、全部選べ系が苦手な学生には評判良くないのかも。わかんない。
リーダーシップ論の方のK藤先生(↑のK藤先生とは別人)は「こんな興味深い題材扱ってるのに、授業内容がこれかあ…」という感じです。K藤先生の他の授業もそうですが、この分野こそを学びたいと思って大学入ったのになあというがっかり感もあります。でも合う合わないもあるししかたないね。自分で本読みます。
M川先生が担当されている経営組織論が数年後K藤先生に変わるのかな、という予感もしていますが、リーダーシップ論の調子で経営組織論もやられたらたまったもんじゃないなと思います。M川先生の資料の作り方とか伝え方を踏襲していただけると嬉しいです。
T屋先生のインターネット技術はめちゃくちゃわかりやすくて、特にIの授業ではいままでふんわりした理解だったそれぞれの層の働きが可視化でき、「そういうことだったんだ!」となりました。ちょうど会社でもネットワークについてのレクチャーを受けているのですが、トラブル事例解説の時に症状を聞いた時点で「その症状だと●●層に問題がありそうだから、この機械の設定がおかしかったんじゃないでしょうか?」と見当をつけられるようになりました。ありがとうございました。
基本的にはどの授業もだいたい仕事に直結するので、受けてて楽しくはあります。でもやっぱりプログラミングが…プログラミングより企画立案したり要件定義やってくれっていわれてるので…プログラミング辛い…。3学期以降ついていけるか不安です。たすけて
復習
一般的な方法です。
基本的には「小テストをやってわかってなかった(=不正解)ところを洗い出し、授業を再度受けて理解を深める」方式でいきました。正解の場合も「なぜ正解したのか」という根拠をメモしておくと良いと思います。
3年次の1学期は振り返りまでなかなか手が回らず、学期終わりに泡を吹いてしまいました。なので2学期は小テストを受けるごとに振り返るようにして自分の中の定着度も上げられた気がします。気がするだけかもしれない。
この先
3学期以降更に技術演習系授業が増えていくので、ひたすら悲鳴を上げる毎日が続くんだろうなと思います。今のうちから泣いておきます。あと、Javaのクラスとかメソッドとかインスタンスとかやっぱりわからないので、連休中にUdemyとかで復習します。びええ。
泣いてたら助けてやってください。