【LIVE(in the)BRAIN 2】Welcome to the GARDEN Rock Parade
プロローグ
みなさん、こんにちは。ハグルマルマ(@haguruma_ruma)が主催する #LIVEintheBRAIN_2 の世界へようこそ。ここ、こちらの記事にある内容は全て企画の参加者、みゅーが書いたのです。ここで、こちらの企画をより楽しむための注意事項をお聞きください。
ここから先、この記事は全て妄想です。感想は心の中……にしまわず、ぜひ隣の人や周りの人に伝えてください。しかし、他人に感想を伝える時は妄想であることを忘れずに。妄想ですので、こちらの記事の内容に対して何かありましても責任は負えません。
まもなく、皆様の方向に向かって扉が開きます。
扉が開くまで、もうしばらくお待ちください。
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2025年1月1日、UNISON SQUARE GARDENと共に迎えた新年は実感の伴わないものであった。その日は自宅のテレビで『UNISON SQUARE GARDEN LIVE in COUNTDOWN2024-2025』を視聴しており、センチメンタルピリオドとともに新たな年を迎えた。
そしてまた今年の活動予定が発表されたのだったが、一つ、異様な、場違いであると思わされるような文字が並んでいるのだ。
「7月:“724 20th”finale 」
『8月:SPECIAL LIVE in Tokyo Disney Land』
「10月:全国ツアー開催」
ユニゾンが、ディズニーで、ライブをする……!?
そう思った僕はあわてて詳細を確認しようとしたが、まだ発表されていなかった。配信ライブが終わりLINEやTwitterを確認すると『ディズニーだって!やったね!おめでとう!』などと何人かからメッセージが届いていた。「おめでとうってなんだよ」と思いつつ、嬉しい気分になった。
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時は流れ、8月27日。今年も上半期で十分に楽しいことがたくさんあったが、ついに今日、"その日"がやってきた。ディズニーランドでのライブの日である。キャパ数はなんとたったの約5000。20周年でやった記念ライブはバンテリンドーム名古屋だった為、1日に約5万人というものすごい数のユニクラが全国各地から集まった日と比べるとその差はなんと10分の1である。そんなキャパ数に、そしてディズニーという特別な場所でのライブを当てられたというのは実に幸運である。(UNICITY限定ではあるが、それでもたくさんの応募があったと思われる。)
ここで、簡単にはなるが今日のライブの概要をおさらいしておく。
日程:2025.8.27
開場:東京ディズニーランド内特設ステージ
キャパシティ:約5000人
開場19:00/開演20:00
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開演5分前、気分の高まりは最高潮となり、年始から楽しみにしていた甲斐があったなと実感していた。日中はパークを楽しみ、ライブを楽しむ体力が残ってるのかと思われたがそのことは気にならないくらいにとても楽しみである。ライブ前のbgmがディズニーのものであるというのも今回しか体験できない貴重なものであった。
定刻、20:00になり会場内bgmがだんだんと小さくなっていき、辺りを照らしていたライトも消えゆく。それに応えるかのようにSEが当たり一面に鳴り響いた。メンバーは城の中央下通路から出て、横のスロープを下りそれぞれの位置についた。
───取り急ぎ、以下にセットリストを掲示する。
ライブ終演後にメモした感想をほぼそのままのテンションで書き表していく。(全曲はしてないと思うのでご了承ください)
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「oh,"NO.6"!!!!」やっぱりこれだあ~!アトラクションは始めなきゃね(?)
そして「UNISON SQUARE GARDENです!最後までよろしく!」と変わらぬ挨拶のあとのフルカラープログラム。20th以降なかなか聴く機会がなく、やっとここで聴けた、と嬉しくなった。初期の曲が今でも演奏されるの、これこそ"エモい"なのか(?)。そこからのライドオンタイム。この位置に来るのは珍しい気がする。ミラーボールは無いものの、それを補うかのようにたくさんの光がシンデレラ城を照らした。エアリアルエイリアン……やっと聴けた……。からの間髪入れずにマーメイドスキャンダラス。おもしろい繋がりだな。
本日2度目の「Ladies & gentlemen」……あれ、これちょくちょくアトラクションやエリアを意識してたるする?と思ったら(個人的解釈は後程だが)やっぱりそうらしい。からのシュガビタ。これもこの位置に来るのは珍しいね~。
オーケストラを観にいこうを演奏した後、メンバーがスロープを上がって出てきたところから戻っていった。終わった…………?わけではなく、しばらくすると前方に設置されていたスクリーンにとある場所が映しだされた。「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」の1番広い部屋だ……。内部は何度か動画で見てるものの、まだ未体験アトラクションなんだよな。そこには楽器や機材が置いておりまさか……と思ったがやはり。コーヒーカップシンドロームが演奏された。映像の切り替わりから考えるに設置されていたカメラ+カメラマン1名だ。
演奏が終わると同時にスクリーンに映しだされていた映像はフェードアウトした。そしてなんと、シンデレラ城にプロジェクションマッピングが投影された。立て続けに2つの演出があるのはすごすぎる。ホーンテッドマンションのbgm(正確には違うと思われる)が流れ、ジャック・オ・ランタンや怪しげな館が映像として投影された。そしてプロジェクションマッピングが終わると、いつのまにかメンバーがステージに戻ってきておりbgmもセッションのようにメンバーが演奏している。そのままライブアレンジが加われたGhostのイントロにつながった。怪しげなサウンドに斎藤さんの声が非常にマッチしていて、しかしながらアップテンポでかなり好きな曲である。
そして、8月!!!!!!!!夏の、野外、しかも、ディズニー、やばい!!!!!
夢が覚めたら、今でも思い出すNinth Peel 1曲目……。夢ではないけど、夢だったら覚めないでくれ。20thの衝撃ももちろん記憶に新しいんだけどね。
たかお、ディズニーでのドラムソロはやっぱりかっこいいよ……BBBのミッキーのドラムに匹敵するくらいかっこいい(比較すんな)
セッションはどんな感じだったかはあんまり覚えてないがこれもまた好きな感じのだったな。
しかしそこから更にまたあげていくのがUNISON SQUARE GARDEN。「ミッドナイト~…ジャンゴー!!!!」このタイトルコールは最高に盛り上がるしいい曲だよな。
流れ星を打ち落せ、カリブの海賊で流れる流れ星も打ち落せるかな(?)。そしてカリブはディズニーで時空を超えるアトラクションでもあり、3回時空を超えるのですが、どこであるか分かりますか?(大脱線)
流れ星~メカトル~テンパロ、アルバムとしてはCatcher In The SpyとMODE MOOD MODEで、やっぱりこれも4年という"時空"を超えてるんですよね……(考えすぎ?)
そして、本編ラスト、シャンデリア・ワルツ、これは決まった時から聴きたかったと思っていてめちゃくちゃ……嬉しい.…..。
もう、満足すぎる本編だったのに、アンコールでまさかのスーパーノヴァ。スーパーノヴァは確かにそうだよね。
今は無きドリームランド、今はお金をためてディズニーランドかな。そういえば斎藤さん「ディズニーランドへ」って言ってた?気のせい?
「バイバイ!」という挨拶を残して、メンバーは帰っていった。珍しい演出はあったもののMCは無し。変わらぬメンバーに変わらぬライブ、そしてライブが始まる前の心配は杞憂だった。ロックバンドはいつどこでも楽しい。
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以上、感想殴り書きのようになってしまいましたが、途中言っていた意識したと思われるアトラクションやエリアを並べていきます。
こんな感じでしょうか。パーク内で言うと右回りで回ってますね。皆様も気づいたことは共有してほしいです。笑
エピローグ
プシュッ、という缶ビールを開ける音が部屋に響く。ライブも終わり、興奮も冷め止まぬままにホテルに戻ってきた僕は1人飲みながら今日のライブの感想を長々とTwitterに投下していた。ディズニーランドホテルは久しぶりの宿泊だがやはり素晴らしいホテルである。何度もユニゾンのライブに、そしてディズニーに行ってはいるがやはり今日は記念日だと思うくらい最高の日になっている。祝祭の鐘を鳴らしたいくらいだ。
僕はふと次のUNISON SQUARE GARDENのライブスケジュールを確認する。9月のフェスに続き秋〜冬にライブハウスツアーが控えていた。20周年や今日のライブを経験してもやはり適切な場所で適切なライブをたくさんする、ライブバンドなのだと改めて思わされたのであった。
みゅーがお送りしました、ハグルマルマ主催LIVE(in the)BRAIN2 -Day1-「ディズニーとかUSJみたいなテーマパークでライブをやる時のセトリ」お楽しみ頂けましたか。
この後も素敵な妄想の世界をお過ごしください。