気まぐれ近況

夏が過ぎ、暑かった季節もまるで遠い記憶のようだ。最近は季節の移り変わりが曖昧になってきているが、いつの間にか街がライトアップされていることに冬の訪れを感じる。秋はとっくに過ぎていったようだ。去年はこんなに寒かっただろうかと考えてて、1年という時の流れの早さにいつも驚かされる。去年のこの時期は何をしていただろうかと思い出してみても、思い出せない。手帳も見返してみたのだが、11月上旬と12月のライブ予定しか書いていない。そういえばTwitterのスペースで夜中までフォロワーと話していたのは、この時期だっただろうか。

冬は温かいものを食べたくなる。今年はまだ冬らしいものを食べれていない。本棚に囲まれ、炬燵に入りながら卓上コンロをセットして鍋を食べる。こんなことをしたいものだが、しっかりした本棚がなければ炬燵も無い。ましてや卓上コンロも無いし、そもそも一人用の鍋を持っていない。この夢はいつか叶えるとしよう。

冬の温かいものといえば鍋かおでんか、になってくるだろう。最初おでんについて書こうとしたのだが、あいにく僕はおでんに対する愛情がそこまで深くない。家でつくるほどのものでもないし、コンビニのレジ横に並べてあるおでんを毎回食べるか悩んで毎回スルーしている。去年はフォロワーに触発されて買いたくなり、一度買ったかもしれないし、買ってないかもしれない。今年こそは夜中にコンビニで買って、寒い中おでんを食べながら帰りたい。
餅きんやちくわ、しらたきなどはおでんの具として好きなのだが、大根やゆでたまごが好きではない。はんぺんも好んで食べないので、やはり全体として考えるとやはりおでんよりも鍋料理である。一応断りをいれておくと、食べるものは食べるしおでんが嫌いなわけではないので、そこは勘違いしないでほしい。

やはり、冬といえば鍋である。シンプルな鍋が好きだ。最近知ったのだが、中尾鍋と呼ばれるものがミルフィーユ鍋らしい。ミルフィーユ鍋も食べれてないので食べたい。鍋の具材はいろいろあるが白菜が大半を占めていてかまわない。つくねやちくわぶなんかも用意出来たら嬉しい。こだわりはあまりないとか言って、実際はあるのかもしれない。〆はうどんでもごはんでも、中華麺でもなんでもおいしい。もしかしたらそれが一番楽しみかもしれない。

こうやって書きつつ一年を振り返ってみたが、もう12月になることにやはり驚く。一年の振り返りなどはまたあらためて書こうと思う。年内にできたら嬉しい。とか言ってこのまま別で書き続けるかもしれない。

なんとなく思い立って書きたくなったので書いてみた。
たまにはこんなのもいいよなと思う。
ではまたどこかで。


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