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お金は大事、でも幸福度はお金で測れない
本日7日目、ご覧いただきありがとうございます!
ちょうど一週間!あ、このネタはいいかも?!と思っていたものもちゃんとメモしておかないとダメですね…
ついつい忘れてしまいます。
今日は、ふと幸福度の記事が目に入ってきたので、このテーマでつづってみたいなと思います。
昔、幸福学に関する本を読んたとき「年収約800万を境に幸福度は頭打ちする。それ以上は比例しない」という内容に妙に納得してしまったことがありました。
お金が増えれば、ある程度は幸福度が高まる
日本の幸福度ランキングは年々下がっているそうです。
悲しきかな…
やっぱり幸せって心が感じる時間は増やしていきたいです。
もちろん、やりたいことをやるにはお金が必要なことが多いです。
お金があれば心にも余裕ができる、これもやっぱり一理あります。納得の事実。
お金で得られる幸福感には、限界がある
ただ、お金で得られる幸福感は、ある一定の金額までいってしまうとそれ以上は増えないといわれています。
これは、アメリカの調査会社による統計で出ているもので7万5千ドルといわれています。(為替によって日本円だと若干前後)
このラインまでは、お金が増えていけば心がワクワクしたり、成功している感を感じられるけど、それ以上はもう変わらないっていう見解です。
最終的に求めるのは、社会とのつながりであり人から必要とされること
いくらお金があっても、やっぱりそれは形。
人は最終的に誰かに求められたり、社会から認められたりすることで心が満たされていくんだそうです。
年をとると、きっと今まで当たり前にできたことができなくなっていって、人としてはショックを受けますよね。
加えて、それまで仕事を死に物狂いで頑張っていた人であればあるほど、地位や名誉で自分の威厳やプライドを保っていたのに、それが会社やそのつながりのコミュニティー以外では一切価値がなくなってしまう。
それまで信じていたものが、徐々に崩れていく感覚がある気がします。
昔、祖母がやけに被害妄想激しいなと思ったことがあります。
「別の番組見たいからチャンネル変えてよ!」という何気ない言葉が
「そうやって私のこと邪魔だと思ってるんでしょ!見たい番組もみせてもらえないんだから!」といきなりキレてきたり…。
「疲れてるなら早く寝ればいいじゃん」には「早く部屋からいなくなってほしいからそういうこと言うんでしょ!」とか…もちろん、もともと機嫌が悪いときだけですが。
同じことをいっても、寂しさゆえにそういう受け取り方しかできなくなったりするんでしょうね。
人や社会とのつながりこそが幸福感につながる
だから、人の幸福感が満たされるためには「自分がいて意味がある」とか、「必要とされている」という感覚が何よりも必要なんだと思います。
たとえお金があったとしても、人の心はつなぎ留められないから、最終的な幸福度を決めるものにはならない。
お金があればやれることは広がります。だから満たされる部分も大いにあります。
でもそれだけを目指すのではなくて、一緒に「心のつながり」もたくさん稼いで貯めていきたいなと思っているところです。
ではでは、今日もありがとうございました!