10/7~10/13の星読み
今週は2つの重要な西洋占星術的できごとが起こる、2024年下半期のハイライトになります。
概要
今週の月の動き
今週、月は蠍座から水瓶座へと動いて行きます。
深い洞察から自分らしくあることを見出して行く週になります。
木星逆行開始
9日 木星が双子座で逆行を開始します。
5月末に牡牛座から双子座に移動した木星は、2025年6月10日までの約一年間、この星座に滞在します。
木星は幸福と拡大の星。その木星がこの双子座で逆行する意味はやはり大事なものになります。
逆行期間は、いま進んでいる運命をいったん調整するという意味合いがあります。普段とは逆方向に進むことで運命を刺激し、その本来の運命を取り戻そうとするというわけです。
過去に果たせなかった課題が再び目の前に現れたり、出会うべきだった人と改めて出会ったりするかもしれない期間なのです。「幸運のやり直し期間」になるのです。
冥王星逆行終了
12日 冥王星がやぎ座で逆行を終了します。
5月から始まった逆行は水瓶座から山羊座に一旦戻り、12日の逆行終了で再び水瓶座へと進んでいきます。
本格的に風の時代へと移行して行くのです。
ビジネスでの流れが王道に戻る感じ。折り返し地点を超えて、ようやく目的地が見えてきます。
水瓶座に移動する11月20日までにできる努力は買ってでもしましょう。継続が力となりその後に活かされます。
風のグランドトライン
先週から形成されていた水のグランドトランですが、週末には月が水瓶座に入って、天秤座の水星・太陽、双子座の木星と風の星座でもグランドトラインが形成されます。
感情を司る水の星座と知性・関係を司る風の星座の2つの大きな三角形ができることになります。
コミニュケーションが活発になっていきますが、感情のコントロールが重要になる週になりそうです。
まとめ
今週の2つの重要な西洋占星術的できごとは、5月からやってきたことに1つの答えを出してくれそうです。
「風の時代」が一気に本格化していくことになります。
主な星の動き
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