カリブ夢の旅 【合唱コン①】
こんにちは、Myuです☺︎
私は中学の合唱コンで3年間、ピアノ伴奏を
務めました。今回から3回に分けて伴奏者目線の合唱コンを振り返りたいと思います。
今回は中学1年生編!!
カリブ夢の旅
これは中学1年生の時に弾いた課題曲です。
中学に入って初めての伴奏で、とても緊張したけど、すごく新鮮で楽しかったのを今でも覚えています。
主に前半と後半で曲調が大きく変わるこの曲。
前半はゆったりとした感じだけど
後半はジャズみたいな雰囲気で元気な感じ。
私はこの変化がとても大好きでした。
伴奏者として
譜読みはとても簡単でした!!笑
たぶん1日もあれば譜読み終わる曲でした。
でも、簡単だからこそ、曲調の変化が大きいからこそ、曲を自分のものにしていくことや弾き方を変えることとか意外に大変で、結局楽譜がメモでびっしりになってしまいました。💦
例えば、前半はゆったりとした感じだから
はじめの前奏部分はすごく優しくて柔らかい音で弾くこと、後半は、明るくて楽しい雰囲気だから伴奏者の自分も歌いながら、丁寧に雑に
ならないように弾くとか。
自分の指揮者だけでなく、他のクラスの指揮者と合わせたり、曲と一生懸命向き合ったり、
本当にたくさん練習しました。
ある道徳の授業で
ある道徳の授業の時の話。
たしか、あれは合唱コン本番1週間くらい前
だったかなぁ。担任の先生が、合唱コンに関する物語を読んで授業をして下さいました。
考えたことや授業の感想を書く授業プリントが
あるのですが、この授業のプリントの下に
"クラスメイトにお手紙を書こう"という欄が
ありました。
それは、クラスの誰に書いてもよし。実行委員、伴奏者、指揮者、パートリーダーといった中心の人だけでなく、本当に誰でも良い。
私は、正直、来ないだろうなぁって思ってました。だけど、次の日。学校へ行ったら
こんなメッセージが。
"課題曲「カリブ夢の旅」をいつも一生懸命に弾いてくれてありがとう。私は正直に言うと ピアノの大変さはわからない!
でも、Myuが頑張っているのは知ってる!
期待してるよ☺︎ "
私はびっくりしました。それと同時にとても
嬉しい気持ちがこみ上げてきました。
自分が頑張っているのって他の誰かが見てるんだ、って思いました。
本番
本番は、自分の練習通りに弾くことができました。残念ながら優勝はできなかったけれど、
また来年も絶対ピアノ伴奏やりたいという気持ちでいっぱいでした。
(続く)
読んで下さりありがとうございました☺︎
Myu