法人と節税
なぜ法人化するの?
不動産投資(不動産賃貸事業)をする時によく言われるのが、法人化して物件を買うのか、個人で買うのかということ。
はっきりと結論から言うと、不動産投資をやるかやらないかの話よりも前に、法人化が最も節税できるからです。
そんなことないでしょ、と言われるかもしれませんが、わたしの税金の師(元税務調査官)曰く「日本はタックスヘイブン」なのです。
確かに彼の元で学んで分かったことは、日本に経費にできないものはないと言うこと。
もちろん経費計上するのは難しいものもありますが。
これには経営も学ぶ必要がありますし、会計も関わって来ると思います。
日本で働いて収入を得た場合は、会社員であれば所得税がかかりますよね。
会社を経営する場合は法人税がかかります。
これらは税率が違い、ある一定の収入を超えた場合に所得税の方が法人税より高くなるラインがあります。
年収が高い人ほど税金を多く払うという仕組みですね。
会社員では自分の収入のコントロールは難しいと思いますが、自営業であればコントロールしやすいと思います。
ただ、「日本はタックスヘイブン」というのは、個人事業主では適用されません。
あくまで法人化するからこそ活かせるのです。
不動産事業を行うと、減価償却を利用した節税などが取り上げられると思います。
しかし、わたしの場合はというと不動産事業を始めるよりも半年以上前に法人を立ち上げています。
既に法人化で節税をしっかり出来ていたので、不動産はあくまで資産収入のために始めたというのが事実です。
だからこそ、不動産で節税なんていう言葉に惑わされないで欲しいと思います。
わたしの年収は100万円以下
実はわたしはサイドFIREをしていますが、役員報酬を取っていません。
パート代=年収となっています。
それでも普通に生活ができていて、勉強や研修に毎月6万円は投資しています。
その秘密が法人化と節税に隠されています。
ここまでの話の中でわたしがしていることにピンと来た方もいるかもしれませんが、ここでは詳細は伏せておこうと思います。
もし興味を持たれた方がいたら、わたしが学んで来た元税務調査官の先生の勉強会をご紹介しますので、TwitterのDMにてご連絡くださいね。
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