漢字の学習について
現在、小学1年生冬の息子の漢字学習についての試行錯誤を書かせてください。
昨年7月に受けた、KABC-IIの検査で、継次処理が苦手で同時処理が優位であると判明しています。
これまで、継次?同時?とイマイチわかっていなかったのですが、ようやくその重要性が理解できてきました。
1年生のうちは成り立ちが分かりやすい漢字が多いため、なんとか乗り切ってきました。でも、これからどんどん難しくなる漢字学習を、なんとか乗り切る方法はないものかと。最低でも確実に読めるようにしたいと思っています。
まず、読み書きが苦手な子どもへの漢字支援ワークを入手し、「かんじたしざん」をやってみました。すると、すらすらやってほしい朝学習時間に立ち止まってしまい……
よくよく考えると、この学習方法は継次処理優位向けだったと反省しました。
夏休み前に購入した、となえておぼえるシリーズも、となえている様子はなく・・・。
(書くスペースが大きく、簡単な文章を使った読み問題もあるので、新しく習った漢字を復習するのに今も重宝しています)
もしかすると検討中のミチムラ式も同時処理優位の息子には向かない可能性が出てきました。
なるべく覚えることを少なくして効率よく覚えて欲しいと思い、ミチムラ式を導入する予定でしたが。
漢字はかせシリーズは確実にヒットしそうですが、高学年まで網羅されてなさそう。
もう少し検討する必要がありそうです。
ここ半年は、カタカナと漢字に注力していましたが、例文を書く問題になるとひらがなで立ち止まることもあり。
あれをやればこれを忘れ。
記憶の定着に時間がかかるのが目下最大の悩みです。
ちなみにこちらの書籍はとても参考になりました↑