家庭に……
リドルくん、お誕生日おめでとうございます。あなたが生まれてきてくれた日が嬉しいです。
さて、本日は、いろんな人が言っているであろうリドルの家庭事情についてです。
母親側の気持ちに立っているものが多いので、人によっては不快な思いをしてしまうかもしれません。
読む前の前提条件
ツイステに関するあらゆるネタバレあり(特に1章、ゴスマリ)
おめかしバースデー前の考察です
自分の体験も踏まえている考察なので、違う可能性もあります。
毒親?
最近、リドルくんのお母様の立場に立ってみたら考え変わるかなと思い、考えてます。
リドルくんの母が魔法医術士なのにあそこまで固執する理由、要素をいくつか考えてみました。
前提として、リドルの母親は悪気があるわけではないと思っています。言葉の節々から本気で「リドルくんのため」を思っていることを伺えます。それが正しいかは別として。
じゃあ、なんであんなにいろいろさせるのでしょうか。学習に関しては生まれも関係しているので、ある程度納得できるのですが、「食」に対する異常な規制はなんなのでしょうか。
結論からいうと、リドルは未熟児で生まれてきたのではないでしょうか。
根拠
・リドルは全キャラのなかで最も遅い8月24日誕生日(こちらの感覚でいう早生まれ)
・リドルの身長が極端に低いことが強調されている
このことから、本来、9月あたりが予定日だったにも関わらず、早く生まれてきたことに負い目を感じている可能性があります。
また、そのせいで、周りの平均より乳幼児期の発達が遅くなってしまったのではないでしょうか。(9月生まれのジャミルとかとは約1歳年齢が離れているのでしかたないのですが)
いけないことではありますが、親はつい、周りの子供と比べてしまいます。優秀であってほしい、子育てを褒めてほしいと思ってしまう。だって、誰も認めてくれないから。親が本来決めることでもないのに決めてしまったりするのはそういう気持ちなんだと想います。
また、ゴスマリのカードボイスにて、リドルくんの家庭では夫婦仲がそんなに良くないことが仄めかされています。
教育方針などで父親と衝突していたりしたら?
母である彼女は、自分のやり方が正しいんだ、とリドルを完璧に育てることで証明しようとしてしまいます。
まるで、お母様が正しい、と首をはね続けたリドルのように。
もしかしたら、母親も子どもだったとき、母親…リドルくんの祖母とかに「それが正しいんだ、」と言い聞かされてたのかもしれませんね。
そして、リドルは1章で、確実に親の鎖から放たれました。おめかしバースデーのパソストにそのことが示唆される内容が記されました。
親と同じ職に就くにしろ、別の道を選ぶにしろ、ここから先は、「リドル・ローズハート」の人生です。
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