遊戯王SEVENS一口感想台本【72話】
どうも、アニメ遊戯王を好む人物である僕乃他案です
今週も遊戯王SEVENSの一口感想を始めて行きたいと思います
さて今回の72話ですが、ラストに暴露された衝撃の真実!
セリフ回しの面白さだけでなく、ラストにしっかりと強い引きを用意していたりとSEVENSらしい回でしたね。
まずはルーク事業本部ルーク部ルーク課。
何をする部署なのかずっと謎でしたが、「見学してこれから決める」という宣言をしており、つまり設立からずっと何もしていなかったという事実が発覚しました。なのにグルグルだけじゃなくヨシオ軍団までも配属されていたのが驚きです。しかもミミもヨシオが入社していることを認知しているようで、親子2代ともにゴーハ社勤務という面白い状況になっていましたね。
今回販売元がカード偽造するというUpperDeck社の事件を彷彿とさせる超ブラックな事業の誘惑に揺らぎかけましたが、今後どのような事業をしていくのでしょうか?気になるところでございます。
次にハント君。
マキシマムを発掘し尽くし、フージョンは拾い損ねたということで最近いい目に合えていないようです。しかもその時の諍いがキッカケでデュエル恐竜研究クラブが解散状態ということで本格的にフリーと化していました。マキシマム発掘の一件により、デュエル恐竜研究クラブの中でも彼一人だけがドンドンキャラ立って行ってしまったので、今の状況で他二人にも何かあればいいなって感じですね。
デュエル後、ルーク軍団のメンバーに加わったようですが、ゴージャスでありたいという自称慎ましやかな夢を貫くのか。はたまた別の夢を見つけるのか。今後の動向について目が離せません!
そして真実爆郎(バクロー)!
今回は彼ら新聞部とハントにより話が回されていました。ルーク事業本部って何?という取材から始まり、印刷機の知識や正義感による偽造阻止など能力発揮と立ち回りが良かったですね。(CM芸や買収工作、暴露砲・報道の暴力などセリフ回しの面白さも光っていました。)
バクローは以前、ラッシュデュエルネガキャン記事を作ったときも「相手の事を調べつくしその上で記事を書く。報道に大切な姿勢」と言い、ちゃんと研究したうえで底が浅いと判断していたので、自分の判断基準・すなわち自分の正義感に従う、というのが芯になっているので相変わらずということなのかなあという感じですね。(あくまで口上ですが「ゴシップ!」と言ったりもしていたので、伝える手段は選ばないっぽいのも相変わらずかもしれませんが……)
デュエルについても、以前は半分除去のようだったデッキボトム埋めを”秘密の隠蔽”、デッキトップに戻し直すことを”暴露”と表現し、モチーフのデュエルへの落とし込みに唸らされました!
フージョンもしっかりと使い、今回はバクローがカッコよかった回ですね。
最後、デュエルカード試作機は瓦礫に埋もれてしまいました。
お話的にもうちょっと役割持てそうだったのでちょっともったいないなと思い、今後修理とかしたりするのかな~などと考えていたら、まさかのゴーハユウガ表記のIDカードが降ってきました!
このIDカードは本物なのか。いつから存在するのか。この”ゴーハユウガ”は遊我と関係があるのか。
この衝撃の引きにワクワクが止まりません!!
こんなところでしょうか。以上!次回もお楽しみに~!