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遊戯王SEVENS一口感想台本【67話】

どうも、アニメ遊戯王キャラクターの僕乃他案です
今週も遊戯王SEVENSの一口感想を始めて行きたいと思います

さて、今回の67話ですが、ザ☆ルークメンとザ☆ユーガメンの激闘決着!
ザ☆ルークメンの真の敵、グルグル社長説の真偽、そしてSEVENSにとって”遊び”とはどういうものなのか、それらが明かされた気持ちのいい回でしたね!

まずはゴーハ星人5号、いやユウオウ!
ザ☆ルークメンの狙いに気付かずライフ回復に激昂したり(ゴーハ兄弟最強とは…)、
めちゃくちゃ気持ちのいいフラグ建築煽り、計画頓挫からの逆ギレで物理的特攻するも失敗とかなり踏んだり蹴ったりな状況でしたね。
あの場でただ一人”遊び”について理解できていなかったというのも、遊我たちの体現する”全身全霊”・”本気”ではなく追い詰められた必死さ故だったのかもしれません。
あるいはもっと根底の、社長独占を目指すようになったような性質的な問題なのでしょうか?
次回では計画頓挫し憂鬱になってしまっているそうなので(ユウオウのユウウツ)、カオス回らしいハチャメチャで発散できたらいいなと思いました。

次に宇宙戦士ザ☆ルークメン。
ゴーハ星人に操られていたのが判明し、しかもザ☆美少女ロミンが人質に取られ(いつの間にかギャラリーに戻ってた)同胞の筈のザ☆ユーガメンとデュエル続行を強いられます。
しかし、どんな時でも全力という信念のもと本気でデュエルをやり遂げました。
デュエル決着後、自分の”遊び”に全力で付き合ってくれた遊我たち、そしてルークに感謝し宇宙に旅立っていきました。
ラスト、ザ☆ルークメンによって作られたフュージョンがバレまかれていたように、彼の存在やもたらしたものはデュエルの可能性的にも今後の展開のスケール的にも大きかったですが、肝心の”ルーク自身の成長”に繋がったかどうかはちょっと微妙な気がします。
一つになって戦ってはいましたが、ルーク自体は洗脳状態→記憶に全くないですし。
しかし本人が覚えていないから得たものがない、というのは「周りへの影響」「それに伴う周りからの影響」が考慮されていないので極論ではあるのですが。
まあですからいつかまた遊びに、もしくは本当の宇宙のピンチの時にやってきてほしいですね。

そして遊我。いや、ザ☆ユーガメン!!
実はザ☆ルークメンの味方で真の敵はゴーハ星人という設定(や衣装の発注)だけでなく、人質をとられデュエル続行しないといけないなどという段取りまで用意していて、”遊び”に付き合う本気具合が伺えました。
”遊び”はいつでも真剣勝負、全身全霊・本気じゃないとつまらない、とそれを体現していましたね。
フージョンをドローしないといけないとき、「漫画の人物とデュエル出来る確率よりも勝てる確率の方が上じゃない?」などと言いつつも現実的な状況把握はしっかりできているからこその動揺。そしてゴーハ流星群が迫っているという不測の事態を見て瞬時に隕石を持ちこたえる耐える判断を下し(デュエル憲章的にも問題ない!)フージョンを回収。
セブンスパラディンをフージョン召喚し、拡散する孤高→七魔導烈破斬というバトルシティの闇遊戯vs海馬のオマージュで決着というとてもカッコいい勝利。
ユウオウに自分の提案を飲ませる代わりに自分も当初ゴーハ側が提案していたゴーハ入社を受け入れるなどのしたたかさもあり、今回遊我がとても魅力的で良かったなーと思いました。

ラッシュデュエルロボの存続やザ☆ルークメンの一件も一段落し、次回はユウオウの内面の問題を解決するのでしょうか?
もう少ししたら新たな展開が始まりそうでワクワクが止まりません!

こんなところでしょうか。以上!次回もお楽しみに~!

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