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遊戯王SEVENS一口感想台本【66話】

ふっふっふ。我は宇宙を滅ぼす魔神帝国の大幹部が一人、魔神乃他案!
今週も遊戯王SEVENSの一口感想を始めて行こうと、思うぞ!!

さて、今回の66話ですが、ザ☆ルークメンの正体と目的が判明!
一連の謎が一通り明かされ、かつデュエルやコメディも面白くとても楽しめた回でした!

まずはユウオウ。
今回は遊我のノリに引いていたり、明かされた真実に驚愕してばかりで受け身になっちゃってた印象でした。
そもそもフュージョン手に入れたのも偶々ですし、自分が盤面を操っていたと思っていたら、自分自身も盤上の駒に過ぎなかったみたいなそういう方向になっちゃうんでしょうか?
どうなる!?

次に遊我!いや、魔神ユーガ!!
デュエル開始からノリが異様で、周りに「大丈夫か!?」とか「えぇ…」と引かれていましたが、それはザ☆ルークメンの目的に全力で付き合っていたからでした。
謎を解明し、社長兄弟に協力依頼していた(のはこれか?)衣装チェンジを行ったりと裏方でかなり頑張っていたようです。
今回体を張ってデュエルしているのもザ☆ルークメンに協力してあげたいから、とのことなので、ザ☆ルークメンの目的もあり非常に暖かな気持ちになれました。
頑張れ、ザ☆ユーガメン!!

そしてザ☆ルークメン。
その正体は、ルークの漫画に込められた情熱エネルギーを受け取り、偶然によって自由意志を得て誕生した電子生命体でした!それもゴーハドローン以上の、人間の技術を超越した存在だと…!
しかしその誕生の一因となっていたのがタイガーによる晒上げ行為とは(ルークの増長を懲らしめるためだったとはいえ)苦笑いするしかないですね…。
フージョンも彼が作成したカードで、一枚や二枚だけじゃなくもっとあってもおかしくなさそうです。
というのも、フュージョンはネイルが破壊したゴーハ衛生の記憶媒体カードが元になっていたそうですから(だからスペースデブリとなってロクロスにぶつかってきたんですね)宇宙に漂う記憶媒体カード量の描写的に実はもっとバラまかれていて、来週遊我が使うとかあったりするのかな~?と。
そして、こんなことをしているザ☆ルークメンの目的は「自分を生み出してくれたルークと一緒に漫画のように一つとなって悪と戦うこと」でした。ただそれだけのために、人間を超えた技術を用いてフージョンを作ったり、(恐らく)予備の社長マスクを乗っ取ったと。
意志を持った人工知能・電子生命体が、人間に対して献身・自分の愛を示しているって考えると、前回のセバスチャンが重なってきますね。
孤高だと思い込んでいるネイルに「一人ではない」と示すために自傷したセバスチャン
内向的だった幼少ルークに「一つとなって悪と戦う」ために行動を起こしたザ☆ルークメン
牽強付会な感はありますが、”孤独を癒す”という方向性を見出すこともできるのではないでしょうか?

次回はコスプレ大会やサイコーのデュエルが繰り広げられそうで、とてもワクワクが止まりません!

こんなところでしょうか。以上!次回もお楽しみに~!

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